FPのひとりごと
▼堂々の銅だ!
バレーボールの女子世界選手権で
日本がアメリカを破って3位に入った
世界ランク5位が2位を撃破したわけで快挙だ
メダル圏に入ったのは32年ぶりだそうで ご同慶の至り
それにしても 接戦で熱戦だった
常に先行される苦しい試合展開でハラハラしたが
4・5セットは日本がペースを完全に握っていた
TV観戦の前にネットで試合経過をチェックしていたので
8時ごろには 日本の勝利を知ってはいたが それでも手に汗を握った
それにしても 真鍋監督の手腕は見事だ
まずはチーム編成 そしてベンチワーク
柳本JAPANの主力を残しながらの若手の大抜擢
初JAPANの江畑・石田・井野らの活躍は期待以上だった
メンバー交代ももののみごとにはまったし
相手チームの分析・対応は歴代JAPANでもbPであった
ロッテの西村監督もそうだが 真鍋監督もソフトだねー
真鍋監督が感情的になったシーンを一度も目撃していない
バレーボールの監督といえば 一つのイメージが定着している
熱血で 厳しくて 威厳があって 試合中は腕を組んでる みたいな
歴史的にも 日本やロシア・東欧の監督はそんな感じだった
日本なんか 小学生相手のスポ少にもそういう監督が多かった
ある意味 “恐怖政治”の時代が終わったような気もする
NPBで言えば 星野・落合の時代ではなく西村・小川の時代だ
ともかく
やるだけのことをきっちりやって手にしたメダル
心から『おめでとう!!』と言いたい
二段トスを打ち切れる大型のエースと
もう少しキレのあるミドルブロッカーがいれば
ロンドンでの金も あながち夢ではないかも
2010.11.15:tnw
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