FPのひとりごと
▼チキンハートは不治の病@
昨晩は サッカーのアルゼンチン戦があり
かなり後ろ髪の引かれる思いではあったが
やはり四十数年来の筋金入りのジャイアンツ親父
CSホーム開催とシーズン2位をかけたG最終戦を観てしまった
結果は 逆転負け → 3位決定 CSは甲子園で
ということで Gファンにとっては最悪の結果となってしまった
まあ 結果は結果 いまさらなにを言ったってしょうがない
それは よーくわかっている
しかし どう考えたってわからんものがある
クルーンをクローザーにしていることだ
原監督の監督業は 見ていてなかなかのものだと思う
選手の頃に感じた“軽さ”みたいなもんがなくなり
言動には”長嶋さんっぽい”ところが ちょっと感じられるが
マネジメントは かなりしっかりしている
(でも尾花投手コーチの後釜を斎藤雅樹にしたのはまちがいだ)
選手との距離感は 彼独特のものが感じられる
彼の現役時代の記録やパフォーマンスを超えている選手には
敬意をはらい それなりに扱っている
ラミレス 小笠原 阿部 がそうだ
別格扱いして プライドを立ててやることによって自覚を促している
大選手でなかった監督としては 賢明なやり方だと思う
クルーンは 大選手で“あった”わけでも“ある”わけでもない
ベイスターズで ちょっと記録を残してきた程度だ
彼は まったくもって特別扱いするような必要のない選手だ
なのに 原監督は『クローザーはクルーンだ』と言い続ける
何回裏切られても言い続ける 口の悪い井原コーチすら黙っている
チームとしての統一したポリシーがあるんだろうが・・
なんであんな二流の選手に 気を使わなならんのか
わからん まったくもって わからん
2010.10.09:tnw
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