FPのひとりごと
▼奈良ロール??D
私のいう“演技力”とか“やまっけ”とかは
“そういう”雰囲気をかもし出すことをいう
そういう雰囲気をかもし出すとは 例えば“タモリ”
タモリは いまみたいに大物MCになる前に
売れない 変態系の芸人時代があった
(イグアナの形態模写とかをジメーっとやっていた)
芸人時代の代表作に“四カ国マージャン”がある
タモリが 朝鮮語 中国語 英語 やらなにやらを操り
一人四役でマージャンをやっているというテキトーな芸
勿論 彼が四ヶ国語を話せるなどということはないし
いわゆる“口からデマカセ”っていうやつなんだけれど
朝鮮語 中国語 これはかなりマニアックで秀逸だった
英語は 正直イマイチだったが それでも雰囲気は出ていた
この “雰囲気” と “テキトー感” これなのよ これ!
『フロム ニューオリンズ』を『ロニオリン』と言えるか 言えないか
雪村いずみ や 山下達郎は まじめなんでできないんだと思う
『ロニオリン』と言ってしまうのは ふまじめでテキトーなんだろうが
そっちの方が 英語らしく聞こえてしまうという悲しい矛盾・・
でも 『奈良・ロール』で どうも 語学的にもいいみたいだし
まあ 語学は肩肘張らずに テキトーに 雰囲気で 楽しんで
っちゅうことではなかろうか?
『わかりません!』(岡村隆史 風に・・)
PS. 最後はヘロヘロでした もうしわけない
2010.09.22:tnw
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