FPのひとりごと

▼奈良ロール??@

十数年前
インターネットの講習会に出席したとき
プレゼンの一環として 現地の米国人と通話することになった
(そんときのシチュエーションはまったくもって覚えていません)
米国人が もちろん英語で“HELLO!”と陽気に話しかけてきた
講師は 『話せる方は どうぞ自由に話してください』などと言った
そんなムチャブリされたって困るんで みんな下を向いてたら
一人の若い普通の?女性が 普通に英語で会話を始めた
(いま 思えば 仕込まれたサクラだったのかもしれないが・・)
それが全然いやみのない話し方で 英語はもちろんネイティブ
いやーー カッコいい カッコいい しびれたねー

その日から“英会話をはじめよう!!”と決意したのであったが
熱しやすく冷めやすい典型である私は いまだに生粋のジャパニーズ!?


小学生のころ ビートルズの『抱きしめたい』という曲で
サビのところが

『 アイ ウァナ ホーリュオー ハーアア ハー 』と聞こえたので

そういう風に得意げに歌っていたら 中学生だった姉に

『それは “I Want To Hold Your Hand” よ! 』とたしなめられた

姉の ごく一般的日本人的中学生的発音を聞きながら
どうやったって そうは聞こえねーよなー と素朴に思う僕であった


後年 僕の野生的直感的発音が あながちトンチンカンではなかったことを
知るところとなるのであった


2010.09.16:tnw

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