FPのひとりごと

▼出会いに感謝@

事故前の脱サラ時代
出会いは 自分でセッティングしていた
出会い といったって“系”はつかないからね(為念)

会ってみたい人がいると 自分でアポイントを取った
さらなる出会いを求めて 異業種交流会を立ち上げた
そうして いろんな素敵な出会いの機会をつくってきた

事故後
我が人生は我が意思とは無関係に大きく展開するようになる
入院 転院 退院 大きな流れに飲み込まれているようだった
でも そこでも いろんな素敵な出会いがあった

最初に入院した救急病院
暗転してしまった人生を憂い
ベッドサイドに誰もいなくなる度 死にたくなった
そんなとき 看護師さんの優しい笑顔と暖かい看護が救ってくれた
よく『白衣の天使』というけれど ほんとにそんな感じがした
偶然だったのかもしれないが 私が入院していた病棟には
若くてチャーミングなナースがめちゃ多かった
冗談でナースと合コンやるよって言うと あらかたノッテきた(アホだ!)
ナースのコスプレにハマル気持ちがはじめて理解できた(不謹慎だ!)
ただでさえ暗くなってしまう入院で 殆ど動かぬ石みたいな身体を抱え
たぶん誰でも後ろ向きなことしか考えられない状況で
彼女(おっと彼らもいたが)達の明るさと献身のおかげで前向きになれた

人の優しさが身に染みるというのはこういうことだと初めてわかった

合コンの話は実は満更ウソではなかったのであるが
転院した病院を退院してナースステーションに出向いたら
人事異動で病棟の顔ぶれがガラっと変わっていた  ダメだこりゃ

長身で細身で若くて美人のナースKさんは仕事もできた
彼女が病室に来るだけで病室がぱっと明るくなった
見舞いに来ていたオトコどもの熱い視線も独り占めしていた
彼女が合コンの“仕切り”をするはずだったんだが・・・

ご懐妊で産休中と聞いた
んっ 彼女まだ未婚だよなー
なにっーー 相手はドクター!!??

    やるなーー




2010.04.14:tnw

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