FPのひとりごと

▼脱サラ物語N

我々が若かった頃
“無造作ヘア”などというものが
ビジネスで許される環境にはなかった
しっかりと整髪することがビジネス上のマナーだった
だから 必要なときに散発にいけるかどうかは結構大事なことだった
最近の若い人は 目が三角になるようなヘアスタイルでいらして
驚かされることがある 当方の感覚も勿論古びてきてはいるが
ビジネスの決定権を握ってるのは中高年だ ということも忘れてはなるまい


社長になって スコーンと時間が空いたとき
散髪に行ってみた  誰に遠慮も要らんのにそわそわした
長年のサラリーマンとしてのメンタリティーは抜けきらんもんだ
でも なんだか積年の恨みを晴らしたかのようで気分爽快だった
ちょっと“昼酒”に似て罪悪感が逆に快感になる そんな感じ
しみじみ 社長になってよかったー と思った

つまんないことで なんだか申し訳ないんだけれど・・
もしかして脱サラして一番嬉しかったことかもしれない これ
ま 社長にもいろいろあるんで  許してつかーさい!!
2010.03.09:tnw

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