FPのひとりごと
▼脱サラ物語@
私はスケジュール管理にシステム手帳を使ってきた
30代からだから もう20年にはなる計算だ
当時どんな仕事をしていたかを思い出すため保存してある
だいたいは 行き先を見て当時のことを思い出せるが
2000年1〜6月くらいまでの行き先で記憶にないものがある
会社名や個人名が書いてあるが まったくなんの記憶もない
営業に出向いて 結果が出なかった客先ならしょうがないのだが
調べてみて なんらかの契約がある客先がいくつかあった
これ 契約をいただいてるのに覚えていないと言うことで
いくらなんでも(精神的に病んでいない限り)そりゃないだろうと普通は思う
だが 当時の私なら それもありうる あっても不思議ではない状況だった
脱サラは サラリーマン時代 常に頭のどこかにはあった
基本的に人に使われるのが嫌いだという精神的なベースもあった
営業が好きで 会社は移れど営業畑をずっと歩んできたのは
営業はテリトリー内の社長でテリ内では好き勝手なことができるし
数字がすべてというドラスティックなところが好きだったから
でも いくらがんばってトップになっても成果として跳ね返ってこない
昇進 昇給が早いということはあっても 直接的な達成感・満足感がない
で 機が熟したら・・ などと漠然と思っていた
でも 実現するとは思っていなかった
2010.02.22:tnw
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