FPのひとりごと
▼恋の鞘当?!K
どこまでもシンプルな脳を持つ親友と俺
海⇒脱ぐ⇒泳ぐ という幼児並みのパターンで行動した
女の子たちにも『おいで』と言ったが来ない 来るわけない
しばし状況を忘れて 海を楽しむ スッポンポンで
当時私には意味不明わけわかめのキャッチフレーズがあった
『つぶらな瞳 太い眉 汚れを知らない心 なにが悪いってか!』
新潟弁で相手を煽りながらも ウケをねらったものだが
浜辺で女の子を相手にスッポンポンでのパフォーマンス
相方の『モズクのような頭!』のツッコミもありややウケ
十分“こなれた”と判断した我々は女の子たちをアパートに連れていった
深夜 話も尽きて さあ いよいよという雰囲気になってきた
“そう”なっても拒否されるような感じはなかった
ところが 困った! なにに? 誰がどっちを?!だ
女性陣の見てくれは ちょっと極端に差があった
ケバい方はGO!であるが もう一人は・・戦意が湧かなかった
カッコつけるわけではないが ケバい方を親友に譲るつもりだったが
もう一人の方に一方的に宣戦布告するのも どうも気が引ける
“手を出す”ことに関してはオレより素早い親友までもがキレがない
(こないだ30年ぶりに聞いたら オレと同じ気持ちだったって)
結局 朝方になり 女の子たちはシラけて我が部屋を後にした
残された男には 脱力感だけが残ったのであった
“三すくみ”ならぬ“四すくみ”で不発弾・・・・残念!!!
馬鹿は死んでも治らない!
2010.02.21:tnw
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