FPのひとりごと
▼貧乏の楽しみE
当時のオフィスの状況を再現してみよう
まず電話は黒電話 もちろんダイヤル式だ
短縮ダイヤル機能なんてないから
大事な得意先の電話番号は暗記していた
常に20社ぐらいは暗記していたが 別に普通のことだった
FAX? あるわけがない メモが社内を飛び交った
社外の連絡? テレックスというのがあった
いまだに仕組がよくわからないが
文書を作成するタイピストが送信をしていたが
FAXとメールの原始版みたいなもんだった(と思う)
社内文書は もちろん手書きしかなかったが
上司や先輩に添削・推敲されながらたたきこまれた
公式文書はタイピストがタイプライターで打っていた
タイプライターは原始式手動ワープロみたいなもんだ
タイピストは専門学校などで資格を取得した専門職だった
計算はソロバンか電卓で行った
電卓は横25cm縦20cmぐらいの大きなのを使っていたが
左手で計算しながら右手で書類に書き込むというのが総務の標準だった
コピーはあったが かなりの高級品でワンフロアに1台がいいとこだった
いやーーー
隔世の感だねー
テーマは何処にって?
知〜らない
2009.08.17:tnw
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