FPのひとりごと
▼最も笑えたCMB
我がブログのコアなファンは
もう慣れっこだと思いますが・・
一度横道にそれたら
そこからまたどんどんそれていく
でも そのうちなぜか最初のテーマに戻っている
この綱渡りは名人芸だと自負しているが
単に 偶然の産物であることは企業秘密である
で
私(たち)は過去に3度もテレビを“拾っている”
最初は学生時代に親友のアパートに逗留したときのこと
骨董品のようなテレビに針金をつないで見ていた
針金は室内アンテナの代用品のつもりだ
元々映りのよくないやつなのに もう寿命が来ていた
叩いても蹴っても映らなくなっていた
こりゃ困ったねーなどと 夜 飲みにいった帰り
粗大ゴミのコーナーにテレビを見つけた
とても新しいとはいえないが 今のやつよりはましだった
そこで それを頂戴してアパートに持って帰った
例の針金を挿して電源を入れてみると映るではないか
いやーめでたし めでたし!!
リサイクルなどという言葉をまだ聴いたこともない時代に
その精神を時代に先駆けて実行したパイオニアだ
なに! 貧乏だからだって? 悪かったな!
そのテレビにも当然の如く寿命がやってきて
また飲みにいった帰りに またテレビを拾った
いまなら“リサイクル大賞”かなんかもらえそうなこった
いまのひとは知らんと思うけど
貧乏生活の楽しみっちゅうのは こういうところにあるのよねー
二度あることは三度・・・
2009.07.26:tnw
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