FPのひとりごと

▼世も末だねC

不況で世界各国の失業率が上昇しています
企業は売上が減って赤字が拡大しているので
経費を削減せざるを得ず 人件費に手をつければ
行き着くところは リストラ レイオフ 大量解雇
ということで“余剰人員”が整理されてしまうことに

人間は なぜ 働けなくなるのだろうか

生物は 生存して種を保存するために
毎日毎日当然のように働いています
蟻が仕事をさぼったり休んでるところを
誰も見たことがないはずです
(夜は寝てるんだろうか?・・・)
もしなにかのはずみで蟻が異常に増えたら
餌不足で大量に餓死するか 自然の摂理で
“適正な”個体数に調整されることになるでしょう
そう考えれば 本来 生物に仕事がなくなる
なんてことは 起こりえるはずがないのです

生動物には 個体の大小・強弱は存在しますが
基本的には 生まれながらにして皆平等です
ただ小・弱は生存競争に敗れ 淘汰されていくだけです
人間には生まれながらにして貧富の差があります
金持ちの子は金持ちで 貧乏の子は貧乏で生まれてきます
生物は自分たちが最低限必要とする物資だけを調達します
余計に調達して それをストックすることはありません
人間だけが 物をストックする さらにそれを独占する
などという 自然の摂理に反することをやっちゃったんだね

さあ 話を広げるだけ広げて 収拾がつかなくなってきた
頭もこんがらがってきたので 今日はこの辺で・・

                      (つづく)


2009.05.11:tnw

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