FPのひとりごと
▼本音と建前−桜田門の変A
長井の駅前に 4店も
パチンコ屋があったって
知ってますか?
もっとも35年以上前の話ですが・・
パチンコを“ゲーム”としてやってる人は
ほとんどいないんじゃないかと思います
玉をいっぱい出して“換金”するためやってる
そういう人がほとんどだと思います
試しに 明日からゲーセンのように“遊ぶ”だけにしたら
子供以外は 誰も行かなくなると思います
ま
誰がなんと言ったって パチンコはギャンブルです
でも 日本の法律上はギャンブルじゃあないんですねー
ギャンブルとして公に認められているのは
競馬 競輪 競艇などの 公営ギャンブルだけですから
法的にどうやってクリアしてるかって言うと
フロントで『両替!』と言ってもらう“景品”
我々がやっていた頃(高校?〜大学時代)は
なぜかシャープペンシルの芯が入ったカートリッジでしたが
あれは“古物”なんだそうです ま中古品ですな
その古物を別業者が買い取って(古物取引)
それをまたパチンコ屋さんが買い取る・・・
聞いた話なんで 事実かどうかは定かでありませんが
ま 当たらずと言え遠からずってところでしょう
そういう ややこしいことをすることによって
ギャンブルじゃなくなるんだそうですが・・・
ガキじゃあるまいし そんな話に誰も騙されませんて
パチンコはギャンブル!!!
パチンコが原因で 身を持ち崩している人が
ハンパじゃなく増えているこんなときに
無理無理 屁理屈をこじつけて
民営ギャンブルを擁護することになんの意味があるのかねー
別にパチンコそのものをイカンと言ってるわけじゃありません(為念)
本音と建前の共存は
曖昧の美学っていうか 日本的でいいとこもあるけど
いままで つらつらと言ってきたような弊害も
あちこち ところどころで 露呈し始めている
言い方を変えれば 本音と建前の共存(棲み分け)が崩れ始めている
何回も言うけど
そろそろ本気でこの問題に向き合う時が来ている
そう思うのは 私だけなんだろうか
2009.03.02:tnw
⇒HOME
copyright/tnw
powered by samidare