FPのひとりごと

▼さらばアメリカ−ヤンキ−の憂愁E

私 英語は“普通に”話せません
英単語は『豆単』で止まっています
まあ 一般的日本人のレベルです
でも
その日は 酔っていたし“シンパシー”もあり
身振り手振りなども大いに交えて
なんとか会話は成立していました(かな?)

彼は『US NAVY』で休暇中でした
私の仕事を問われて
『FINANCIAL PLANNER』
と答えたら 若干の尊敬の念が
その表情に浮かびました(ような気がしました)
ちょっとうれしかったねー
日本じゃあ ありえないことだからねー
いろんなことを なんの脈絡も無く話しましたが
話が一段落して ちょっとの沈黙があった後
彼が ポツンと言いました

『I don't wanna come back』

彼は なんとアフガンに駐留しているのでしたが
もう軍には戻りたくない と言いました
当時 アルカーイダが世界に知られ始め
アメリカが“テロとの戦い”を声高に叫び始めた頃でした

                  (つづく)


2008.12.19:tnw

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