FPのひとりごと
▼どこだっていっしょです@
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俺は専業主婦の妻と2人の子供がいる平凡なる会社員です。2人目が生まれたのでそろそろ生命保険でも加入するかなと思って、友人の生命保険に詳しい奴と保険会社のセールスレディーの双方に話をききました。まず最初のセールスレディーのほうですがなんと死亡保険4,000万円のものを薦めてきました。流石にそんな高価な保険に加給することなどできませんが、もし俺に万が一のことがあったらこれくらい必要などと積算書を持ってきました。次に友人に相談したらその積算書を破り捨てた上で、男性は死亡しても遺族の妻子は遺族年金があるから死亡保険には加入する必要ないと講義してくれました。これって、結構世の中の男性諸氏はご存じないのではないのかな。それで死亡保険が必要だと勘違いしてバカ高い保険に加入したりしてそうです。この友人が言うには女性専用保険というのは聞いたことがあるかもしれないが、男性専用保険なんて聞いたこともないでしょ、要するに保険屋も男性に保険のニーズなんか本来はないことを知っているからつくらないのだよとのこと。ほんと勉強になりました。最近は死亡保険を安価な共済に切り替える方が増加しているようですが、これも友人に言わせると無駄であり男性には死亡保険は必要ないというのが真実とのことです。なんとなく子供が生まれたら死亡保険に加入しないといけない、そんな常識をばら撒いた生保会社に騙されてはなりません。
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