多賀城市T様邸埋蔵文化財試掘

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現在多賀城市T様邸で埋蔵文化財の試掘調査を実施している風景です。

写真は2層目の地層で、奈良・平安時代の跡が発見されている風景です。



現在から約1,000年以上位前の跡と説明されました。

穴は、当時の井戸跡と推測され、縦横のラインは当時田んぼ・畑の位置を表しているとの説明です。

当時の井戸は、あまり水が湧き出てこない感じに見受けられるようです。

土の色が赤い方が砂質層で、黒い方が粘土層のようです。

2層目の深さは、調査前に説明をお聞きした深さで現状の道路から、

約80~100cm程の位置になっています。

今後の試掘深さについてどこまで試掘するかは、検討するようです。

私も非常に勉強になりました。
2019.09.05:tkosc:[コンテンツ]

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