株式会社丸俊|寺島俊一郎プロフィールサイト

ログイン
メモ メール Q&A  リンク 地図 ウィキ 特集 プラン
毎日手にするもの。みにつけるもの。

それは心地いい。お気に入りのもの、他の人が見てステキだと思うものを使っていたいです。

財布に定期・免許証入れ、携帯に腕時計、名刺入れなどなど、自分を表現するには必要不可欠、しかもセンスが問われるものです。

私は年甲斐も無く(34歳ですが・・・)印傳(インデン)の名刺入れを愛用しています。

大学時代の友人からは、オヤジくさいね・・・といわれましたが、これがまた手になじむ。

そして柔らかい。使い込むと味が出てくる。手になじむ。

印傳とはなめした鹿革を染色し、独特の技法で漆の文様を施したもの。

日本の伝統技術を現代風にアレンジしています。

貴賓がありしかも斬新。

和を感じるのと同時に、味わいもある。


時々名刺交換をするとき、印傳の名刺入れをお互い持っていたり、印傳のメガネ入れ、小銭入れなどを持っているだけで話が弾んでしまいます。


和文化を感じられる印傳、わが社でも人気の商品。

iPhoneケースも作ることができるそうですが、特注となるため欲しいという方募集中です!

iPhone4sを予約してますので、それが手に入ったら考えてみようと思います。

先日奈良に行った際に、鹿をたくさんみて、またまた印傳に思いを馳せてしまうのでした。

10月1日は日本酒の日。酒造年度がかわるのが10月からということ、そして酒のさんずいをとると酉(とり)。干支でいうと酉は10時の方向のためこの日だということも。

そしてコーヒーの日でもある。コーヒーは日本酒と同じく年度替わり。

さらにさらに、ネクタイの日。
1884年小山梅吉氏が国内でネクタイをはじめて作ったのがこの日。

我々に最もなじみの深いのが衣替え。

今年の10月1日は土曜日だったため、本日から会社は衣替えとなりました。

学校も今日から衣替えとなっています。


わが社の女性はネイビーの制服、男性はキュッとネクタイを締め上着を着ている姿が凛々しくてとてもいいです。

5日は62年目の創業祭です。秋冬の衣料品でいっぱいです♪


台風一過で晴天の朝の山形です。
まだまだ地盤がゆるいところもありますので、十分お気をつけ下さい。

きょうから3日間、23日〜25日まで秋田県横手市で

秋のグランドコレクションin秋田県横手市

を開催します。

今年の2月に好評をいただきましたグランドコレクション、
秋にバージョンアップして開催する事になりました。

秋冬物のミセスカットソーや羽織りものをはじめ、
行楽シーズンにピッタリのカラフルな色合いのバックや
はき心地とおしゃれを追求した靴を、今回は数多く
取り揃えております。

多数の皆様のご来店心よりお待ちしております。


日時2011年9月23日(金)15時〜21時
24日(土)9時〜21時
25日(日)9時〜15時
場所秋田県横手市駅前 横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」2階特設会場
内容AKIKO IMANISHI ,KEIKO IMANISHI ミセスコレクション
エレガンスバック200点
靴100点
婦人秋物、冬物コレクション




日時2011年9月23日(金)15時〜21時
24日(土)9時〜21時
25日(日)9時〜15時
場所秋田県横手市駅前

1949年9月20日、私の祖父である故寺島俊雄は山形市の材木町(現在の諏訪町、小荷駄町付近)で衣料品の卸問屋である丸俊を創業しました。今から62年前のことです。

今の生活からは考えられないくらい、不便な世の中だったのかもしれません。しかし戦後間もない荒廃したこの地において、誰しもが未来に夢を描いて、前に進もう、前に進もうと心に誓っていたことと思います。現在より心が豊かで、前に進むしかない!そう思う人が多かったのかもしれません。

彼岸の入りに創業したのは、先祖を大切にする、そして未来へ向かって進む、そんな意味を込めて教育者のような武士道の祖父が、わざわざこの日に決めたのかもしれません。

祖父の作った社訓を毎朝唱和するたびに、

永遠に存続すること。

信頼関係を築くこと。

謙虚であること。

勇気をもって実行すること。

そして感謝と幸福な生活を築くこと。

が身にしみてきます。


創業当時は寝ずに仕事をしていたことでしょう。たゆまず努力をしていたことでしょう。

創業当時からのお客様、歴代の先輩社員に感謝の気持ちを持ち続け、新たな気持ちを持ち、たゆまず努力を重ねて進んでいきたいと思います。

繊維を扱うものとして、地域の方々のために、未来のために。


62年目のこの日を迎えられたこと、皆々様に本当に感謝します。これからも宜しくお願いいたします。

以前東京で勤めていた時からなぜかイージーオーダーのスーツをきていた私です。

お客様の関係上、スーツを作っていたというところでしょうか?

でもそのスーツやはり長持ちするもので、未だに着用してます。

吊るし(既製品)のスーツも着るのですが・・・特に変わった体形でもないのですが、やっぱりオーダーのスーツはいいものです。

何着かつくるうちに、自分がこういう生地の、こういうスーツを着用したいというのがでてきたものです。

今は一番スーツを着ている時間が長いので、着心地と耐久性、そしてそれにまつわるインナーは本当に重要です。

自分にあったスーツつくりませんか?

衿の部分をもっと細くしたい・・・

ノータックで細身にしたい・・・

などなど、ご要望うけたまわります。

もちろん急激に痩せた、太ったなどで体形がかわった人にはオススメです。

店頭でホームページを見た!とおっしゃっていただければ割引いたします。


明日9月18日(日)17:00まで。場所は丸俊本社です。
価格はイージーオーダー上下で39,800円〜

ぜひお越しくださいませ。

ちなみに私はフォーマルのスーツを作りました。
出来上がりは1ヶ月後。楽しみです。
...もっと詳しく

残暑厳しいですね。

今日も30℃を越えた陽気です。こんな天候でも、必ず秋は到来し、寒い寒い冬は到来します。

今では考えられないですが、あと2ヶ月もしたら初雪が降るなんてことも・・・


丸俊本社では、

婦人服「秋のグランドコレクション」

を開催中です。

imanishi akiko、keikoのミセスセットアップをはじめ、CELENCEE(セレンシー)GINZAのバッグを今だけ特価で販売中。

秋の行楽シーズンを前に、ぜひ新たな装いでお出かけください。

同時に紳士イージーオーダー開催中です。
39800円から取り揃えております。サイズが変わってしまった方、身体にフィットしたスーツが欲しい方、ぜひこの機会にご利用くださいませ。

我が家には3歳と1歳の息子達がいますが、子供服は軒並み従兄弟のお下がりが多いかもしれません。

上の子が0歳〜1歳頃まではFO・KIDSを好んでいたのですが、今は妻が通販で買うことが多いです。

また、アウトレットやユニクロで買うこともしばしば。

子供の服は消耗品とは言えども、保育園にいっていれば何着かを着まわすようになりますし、他の子とかぶらないようになんて思います。ユニクロは時々かぶりますね。

さて、わが社では本当に残念ながら子供服は扱っていません。一部子供靴下は以前ご紹介したとおり取り寄せできます。そして子供用の袢纏(はんてん)なども大丈夫です。

以前わが社には子供服はありましたが、安くてリーズナブルなものには対応できず、また、販売するところが高齢化しているため必要なくなってしまった商品です。

そんな子供服、「子供服の4割は西松屋、ユニクロ、しまむら」と繊研新聞に出ていました。

専門店、百貨店が苦戦しているとのこと。

やはり価格の下落は響いています。


今はよそゆきと普段着というのをあまり分けなくなってきています。

そして、子供にはいい服を着せなくてもいいという親もいるほど。

でも我が子にはいい服を数着でもいいから着せたいものですよね。

これからの子供服はどうなっていってしまうんだろうか?
そして子供たちをどのように育てていったらいいのだろうか?

もっともっと低価格になるのか?はたまた、今でとまるのか、個性的になっていくのか。

いずれにしてももっともっと経済を活性化させ、子供たちが未来を描ける、希望をもてる社会をつくっていきたいものですよね。

楽しい笑い声と豊かな社会を目指して、衣料品を提供していきたい。そう思います。

猛威を振るった台風、このたびの被害が甚大なこと心よりお見舞い申し上げます。

山形は台風の影響はなく、9月4日天候が危ぶまれた日本一の芋煮会フェスティバルは無事開催することができました。

台風の影響で暑さが戻った山形でした。

週末3日は猛暑日を記録するなどものすごい蒸し暑さでしたが、今日は9月らしい陽気に戻りつつあります。

朝晩は心地いい風が吹き、過ごしやすい感じです。

ただ、日によっての寒暖さも激しいため、暑い!と思って着ていた半袖、短パンは翌日には長ズボンでなければ寒くなるほど。

秋の気配になっています。

ふっとしたときに羽織るもの、また寒くなる前に準備しておきたいもの、そんな身体をしっかりと保温してくれる服が集まっています。

特に、NASA開発の保温素材、アウトラストを使用したカットや、プリーツストレッチパンツなど、9月〜11月にかけてファッションを楽しみながら重ね着できるものが揃っています。

また、ディスプレイも動きを出しながら秋の素材のもの、重ね着できるもの、ちょっとしたアイテムとあわせるものとイメージできるようにしております。

ぜひ小売店様ご来店くださいませ。

我が家で育てている綿花。日本にもともとあった在来種の和綿を栽培しているプランターには、10個ほど花から実になっています。

しかも一番大きいもので直径1.5cm!

ただ畑に植えた米綿(アメリカの品種、アップランドという)はやっと花が咲きはじめたころです。

ところどころ白いつぼみが・・・

おや?ピンクのつぼみもある。なんでしょう?

先週末宮城県荒浜の塩害地区の除塩をするためのコットンプロジェクトに行った際、なんで白とピンクがあるのか聞いてみました。

すると、咲き始めは白で咲き終わりがピンクになるようです。

めずらしく2つのつぼみが揃っていたので写真をとりました。


和綿はすでに130cmくらいの丈に。米綿は大きいもので70cm程度。

すくすく育ってこれからが楽しみです♪

昼ごはん、2週間に1度はそばを食べます。

山形だけにというか、そばは無性に食べたくなるもの。

そして職場から最も近いそば屋、山形流通団地の「伊勢屋」に行きます。

いつも食べるメニューは一緒。

げそ天もりそば

山形ではそばやラーメンにげそ天をのせて食べるのは定番。

そして、これは全国から不思議がられることですが、そば屋でもラーメンがメニューにあります。


それはさておき、このげそ天もりそば。侮ってはいけません。

かなり量が多いです。そばの量がはんぱない。

しかも、昼13:30を過ぎると大盛が普通もりの料金で食べられるので、ついついたのんでしまいます。

そしてまた後悔するほど多いですが、大盛りにした以上完食しなければなりません。


先日もついつい、「大盛り」といってしまい案の定やられました。

昼食べたのですが、夜ごはんの時間になってもおなかは十分もちます。

大食漢は13:30以降山形流通団地「伊勢屋」でそばをお楽しみください。

【食べたメニュー】
げそ盛り天 650円(13:30以降は大盛り無料)

伊勢屋
山形市流通センター2−3
団地会館内
023-633-4117


戦後間もなくの8月20日、創業者故寺島俊雄が衣料品の卸の店を開店しました。

それから62年、今年も開催します。大開店祭


まだまだ残暑が厳しい時期ですが、衣料品をお店に提供する我々にとってはすでに秋物の時期。

あっづい中での営業になりますが、館内冷房で秋物を見やすく、そして数多く取り揃えておりますので、ぜひともご来店ください。


目玉は

バルーンシルエットカットソーやロング丈ブラウス、カットソーなどなど。

お買い上げのお客様にはお土産も準備しております!


昨日に引続き今日も暑いですね。

この暑さ、ちょっとつらい感じです。でも夏はこんなもんだと思うと、この暑さが和らいでくるころ、ふっと寂しくなるんですよね。

さて、早朝テニスをしている私ですが、通常は火曜日と金曜日のところ、私の都合で変則的に水曜日になりました。

お気に入りのシャツがあって、吸汗速乾素材のものです。

汗をかいてもすぐに外に逃がしてくれるようで、着心地はさらっとしています。

FCバルセロナのトレーニングウエアのレプリカジャージ(妹の新婚旅行土産)で重宝してます。

有名な衣料品店で買った、スポーツ用のドライ素材のものはどうもシャラシャラしすぎて好きではありません。

程よく汗を吸ったほうがいいような気がしてます。
さすがスポーツ専門メーカーの素材です。海外製ですが、たいしたものです。


そんなお気に入りのシャツを着てテニスをして、朝の出勤までの時間にはシャワーを浴びるもなかなか汗は引きません。

そこで、テニスの日は会社内で推進しているスーパークールビズを活用してポロシャツ×チノパンで出勤します。


そういえばポロシャツって「鹿の子」っていいますよね。


織柄が鹿の子供の背中の柄と似ている三角模様になっています。

タテとヨコの糸を交互に編み合わせ、凹凸と隙間をつくることで通気性をよくするのと、肌との接触面積を減らしています。

それが涼しいと感じる空気の層なんですね。

今日みたいな暑い日にはぴったりの鹿の子ポロです。


以前もクールビズのYシャツには、中にインナーシャツを、そしてステテコも空気の層を作るから爽快に涼しく感じるとのことを書きました。

空気の層って冬場も大切で、厚手の毛布や布団を1枚使うより、タオルケット、毛布、そして掛け布団と何枚か重ねることで温かく保つことができます。


着るものにしても、布団にしてもこの空気の層をうまく活用し、保温、発汗、吸収を繊維にさせることは本当に重要ですね。

繊維って奥が深いです・・・

夏本番の天気に戻ってきましたね。

今朝は雲ひとつない天気でした。気温もぐんぐんあがっても32℃〜33℃といったところでしょうか。

さて、東北地方では青森のねぶた、秋田の竿灯、仙台の七夕、そして山形の花笠と東北4大祭りが各地で開催されています。

山形の花笠まつりは明日5日から。

今日はその前日で、花笠フェスティバルと題して物産展が開催されています。

花笠用に手ぬぐいや、祭り袢纏(はんてん)、浴衣や短パンやTシャツなども企業さんに納めています。

ねぶた祭りのような派手さはないですが、ゆったりと祭り囃子で踊る花笠を見物にきませんか?

花笠まつり公式サイトはこちら。祭り囃子もおどりも画像で見ることができますよ!

”衣料品を通して地域社会に幸せを提供する企業”として丸俊は歩んでいます。

2011年2月28日に掲げた丸俊のミッション(使命)ですが、3月11日未曾有の大震災が起き、胸を痛めるとともに同じ東北人として何かできることはないか?
常々思うようになりました。

津波で押し流されてしまった家屋、そして人々、地震で倒壊した家屋、そして住む場所を失った人々、さらには東京電力並びに日本という国の人災の犠牲になった福島の沿岸部ならびに福島県内の方々、そして放射能汚染によって被害を被っている東北・関東の住民や農家の方々。

諸外国、地球儀で見れば小さな日本の中で起こっている事態。

それを、まったく理解できていない、対応しない政府に憤りを感じるも、何も出来ない自分。

そんな思いをぐるぐるめぐらせ、「では何が出来るんだ?」

と日々考え続けだした結論がこうでした。


「我々の仕事を通して地域の人々のために、住んでいる人々のためにできることをする」

衣料品は我々の生活にとって無くてはならない存在、ミセスの服も、紳士の服も、フォーマルも肌着も、学生服も・・・

そんな衣料品に誇りを持ち、我々は幸せを届けるんだ、そう思うようになりました。

そして、action=行動

を移すときだと思ったのです。

思いをめぐらせているだけでは何もなりません。

ただ考えているだけでは妄想にすぎません。

行動してこそ成果がでる、結果がでる、結果が出れば反省を経てまた新たな一手を打つことができる。


今一番困っている地域はどこか?

東京電力や国の対応の遅れで住む場所ではないといわれ、でも自分たちが育った故郷や慣れ親しんだ土地を捨てるわけにはいかないんです。

故郷が無い人はどこにでも移り住めばいい、と思うかもしれませんが、代々受け継いだ土地、人脈は、かけがえのない財産なのです。

これから終息するまで何年かかるかわからない、20年も30年も続くであろう放射能の危険があるこの土地福島に、我々隣県として、今までお世話になった恩を返す時がきたと思っています。


このたび2011年8月1日株式会社丸俊は秋田営業所に引続き、福島営業所を開設しました。


数々の困難がこれから待ち受けていると思います。しかし、新たな一歩、そして未来へ続く道のため、地域の人々、生活者、お客さまのために我々は衣料品を提供してまいります。

住む人々の笑顔と幸せのために。


末永いご愛顧のほど何卒宜しくお願いいたします。






雨続きで結局先週も草取りにいけずにいましたが、7月29日金曜日ふと時間を使い、雨の合間に行って見ました。畑に。

ぬかるむ畑、でもまてよ?雑草がなくなっている!


なんでかは後ほどお話するとして、和綿、米綿ともにすくすくと伸びている。

和綿はやつでのような切込みの深い葉っぱ。

米綿はずんぐりむっくりの切り込みが浅い丸っこい葉っぱ。

どうみてもどちらも同じ綿とは思えない。


茎の太さは近頃の雨続きにより、ぐーんと太くなっています。


あれ?和綿のところに花が!!!

クリーム色の花びらに中がえんじ色。

しかも葉っぱの下に慎ましやかに、しかも可憐に咲き誇っていた。

ちょっと感動。。。

こんなに早く咲くとは。そしてまだ草丈は50cmほどなのに。


それにしてもうれしい。

ぬかるんだ土なのに、革靴でずかずかと入ってしまい、革靴が重くなってドロだらけになるくらい畑を見て回ったけど、一輪だけだった。


うれしい。

これがしっかり受粉して、コットンボールと種が出来ることを願って。

また一歩秋の収穫が楽しみになりました。

夕方見にいった社員が言うには、花は見当たらなかったという。

和綿の花は1日しか咲かないので、見つけられなかったのか閉じたのか?

ともかく直に見たのは私だけだったようです。

これから続々と咲いてくるんだろうな。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

会社に帰って聞いてみると、営業部長が自宅から耕うん機を持ってきてくれて除草作業をしてくれたようです。

ありがとうございます。

気持ち畝ができていました。

草取りが遅れたところは、やはり雑草の勢いに負けた綿の茎がまだまだ成長遅れているようです。

雑草をとるのと取らないのではコレだけ成長が違うんだとあらためて実感しました。
...もっと詳しく