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▼日本海寒鱈(かんだら)祭りin酒田

先週末酒田の日本海寒鱈祭りに行ってきました。

まるごと山形で取扱いのある竹の露酒造場の酒造環境研究会が前日からあり、その会に出席し、仕入れ先とも商談をしてその足でいってきたわけです。

前日鶴岡泊りで、朝から竹の露酒造場でお酒の説明を聞き、酒田到着は11時30分。

この日は珍しく地吹雪もなく、温かい陽気だったので、多くの人がこの祭りに来ていました。

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寒鱈は日本海の冬の味覚。

鱈をアラも含め全てを煮て食べる、豪快で且つ濃厚な美味しさがある郷土の味です。


通常の魚はメスのほうが値段が高いのですが、鱈に限ってはオスのほうが高価。それはとろけるような白子が入っているから。

既に売り切れの寒だら汁もあったのですが、今回は清水屋付近ではなく商店街の寒だらを食べてみました。

私はもともと白子や脂わたなど食べられなかったのですが、新鮮で美味しいものを食べてからというもの虜になってしまいました。


そこの寒だら汁は本当に美味しい!

あまりの美味しさにもう一杯食べようと並びなおしたところ・・・売り切れで〜すと言われてしまいました・・・(涙)

白子、脂わたはもとより、胃袋や身まで本当に美味しい一杯をいただきました。
今まで4回、5回といってますが一番美味しかったです。


そんな我々大人たちの感動をよそに、子供達はお菓子を食べまくる。寒だらなんて興味がない模様です。

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長男は、「風船はどこでもらえるの〜?」

とずっと言っているし、次男は走り回りたくてうずうずしているし、しょうがないので風船をもらいそそくさと退散しました。


兄弟とも風船をもらえてにんまり!うれしくてしょうがない長男は、うれしい踊りをしたおかげで、転んでわたあめの袋を割ってしまいました。

まあそれでも風船は割れなかったので、そのままニコニコしていました。

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2012.01.25:寺島 俊一郎
[2012.01.26]
寒鱈おいしそう・・・ (sap)

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