遅筆堂文庫・川西町立図書館

遅筆堂文庫・川西町立図書館
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井上ひさし先生が4月9日、鎌倉市のご自宅で逝去されました。享年75でした。

井上先生の蔵書7万冊をもとに遅筆堂文庫が誕生したのが1987年8月。翌88年には遅筆堂文庫生活者大学校の開校を提唱され、毎年1回の講座がはじまりました。そして、川西町町立図書館、劇場、遅筆堂文庫を併せ持つ、川西町フレンドリープラザの93年8月オープンに大きなきっかけを作っていただきました。その後も、先生から贈られる資料は増え続け22万点にまでなりました。

先生のふるさとを思う気持ちと、遅筆堂文庫設立時に先生より頂戴しました「遅筆堂文庫堂則」の一文「我等は只今より書物の前に坐し、読書によって過去を未来へよりよく繋げんと欲す」の志にかなうよう、運営を行って参る所存です。

こころより哀悼の意を表します。

なお、川西町フレンドリープラザのロビーに記帳所を設置しております。

                2010年4月14日
                 川西町フレンドリープラザ指定管理者
                 NPO法人遅筆堂文庫プロジェクト

4月に入り、図書館の閉館時間が冬時間から通常時間に戻り、
夜の8時となりました。
また、年間の休館日を減らしました。

詳しくはこちらのカレンダーを御覧下さい → 22calendar.pdf
 町立図書館・遅筆堂文庫の新着図書(1月に登録した図書)は、
購入したもの、寄贈いただいたものなどを含め約250冊。

 直木賞受賞作、佐々木譲 著「廃墟に乞う」・白石一文 著「ほかならぬ人へ」

地元の星寛治さんの詩集「種を播く人」

など話題の本から実用的な本まで多彩に揃いました。

 現在、貸出冊数の上限を10冊までに増やしています。
雪の多いこの季節、こたつで読書というのはいかがですか。
蔵書点検等の作業のため、2月8日月曜日から3月1日月曜日まで
町立図書館・遅筆堂文庫は休館いたします。
なお、休館にあわせ、2月3日より2月7日までの間、借り出し冊数の上限を10冊に増やします。

是非ご利用ください。

*1月25日以降2月7日までにお借りいただいた本の返却日は3月2日火曜日となります。
 図書館にクリスマスツリーが登場しました。
 企画展示もクリスマス関連本が大集合。
 イベントも目白押しです!!

 そして12月12日土曜日は
☆クリスマスおはなし会

午前10時30分から11時30分まで
フレンドリープラザ ギャラリーにて開催されます。
エプロンシアターやペープサート、そして人形たちが大活躍

毎回お楽しみのバザーもあります。
入場無料です。是非お越しください。



 翌12月13日日曜日午前10時30分から11時30分までは
☆おかしでリースをつくろう!
 新聞紙やアルミホイルなど身近にあるものでリースをつくり、おかしの袋でかざりをつけます。
 参加費は100円。事前に電話でお申し込みください。(図書館:0238-46-3311)

また、12月12日土曜日から20日日曜日まで、ロビーにて
古本市
を開催します。
 こちらにも是非お立ち寄りください。

明日からのシルバーウィーク、図書館は開館しています。

カウンター前の特集コーナーのテーマは『恋』



10月10日にプラザで公演される
「見終わったあと恋がしたくなるお芝居」と評判の『月夜の告白』


に因んで恋にまつわる本を集めました。

劇場では
19日午後1時から、子ども演劇教室『時の音色』と小国子ども落語教室の公演、

21日午後1時半からは『ゴスペルオーブ ひょっこりひょうたん島を歌う』

がおこなわれます。

シルバーウィークをゆっくり過ごしたいと思われたら、ぜひフレンドリープラザにお越しください。

*シルバーウィーク中の図書館の開館時間は
 9月19日(土) 10:00〜20:00
 9月20日(日) 10:00〜18:00
 9月21日(月) 10:00〜18:00
 9月22日(火) 10:00〜18:00
 9月23日(水) 10:00〜18:00

**9月24日(木)・25日(金)は休館させていただきます。

本日、8月25日より
開館時間が通常時間に戻り

平日(火曜日〜土曜日)10:00〜20:00
日曜・祝日      10:00〜18:00

となります。

8月の休館日は8月31日(月)
9月の休暇日は9月 7日(月)
         14日(月)
         24日(木)
         25日(金)
         28日(月) です。
*9月20日から23日までの4連休は開館いたします。
 開館時間・10:00〜18:00
本日21日、明日22日、ロビーにてイベントを開催しています。



誠に申し訳ありませんが
図書館ご利用の際は通用口をご利用ください。


 戦後64年、戦争の記憶をどのように残し伝えていくかが問われています。

町立図書館、遅筆堂文庫には、戦争について書かれた多くの本が所蔵されています。



 

それらの中から2冊ご紹介します。

1冊は
手塚治虫文化賞新生賞ほか数々の賞を受賞し映画化もされた、
広島に生きる3世代を描いたこうの史代さんの漫画、「夕凪の街 桜の国」です。


2冊目は
広島平和記念資料館に保管されている19000点にも及ぶ被爆死した方の遺品や被爆した品物の中から、肌身に直接触れた品物を選んで撮影された石内都さんの写真集「ひろしま」。


2冊とも、戦争・原爆の現実を声高にではなく淡々と描き、写し出しながら、
戦争・原爆がもたらしたもの、今に続く思い、
そして現代の我々がなさなければいけないこと、など多くのことを感じさせてくれる本です。
図書館はお盆期間中も通常開館しています。

8月の開館時間は
  14日(金) 9:00〜20:00
  15日(土) 9:00〜20:00
  16日(日) 9:00〜18:00
  17日(月) 休館日
  
  18日(火)
    〜   9:00〜20:00
  22日(土)

  23日(日) 9:00〜18:00
  24日(月) 休館日



  *25日(火)から朝の開館時間が10:00となります。
先週土曜日8月8日の「2009年夏のおはなし会スペシャル」には多くの方に来館いただき、
おはなし会きらきらさん、今回始めて取り組んだ置賜農業高校の食育グループのみなさんの人形劇を楽しんでいただきました。



ありがとうございました。

当日、音楽に合わせて登場した今回の人気メインキャラクター(?)『びよよ〜ん人形』。演じるのは置賜農業高校のみなさんです。



作ってみたい、と思われた方の為に作り方をご紹介します。

↓こちらをクリックしてください。
20090811_biyoyonsakusei.JPG
 図書館では毎月の貸出記録から、遅筆堂文庫、町立・一般、町立・児童、町立・絵本の4分類での貸出ベスト5を入り口脇の掲示板に掲示しています。



 7月の一般書で2番目に借りられた本が、大河ドラマ「天地人」の原作者火坂雅志さんの著作『上杉かぶき衆』です。



 「かぶき」とは、派手な身なりや、異様な言動、勝手気ままなふるまいをすることを指す傾く(かぶく)から派生した言葉で、そのような言動、身なり、ふるまいをする人物を「かぶき者」と呼びました。
 『上杉かぶき衆』は上杉家に関わりのあったかぶき者たち、前田慶次郎、大国実頼、上泉主水泰綱ら7人の人物を主人公にした短編集。
大河ドラマで描かれる時代に別な視点で思いを馳せることができる本です。
本日図書館では正面玄関の塗装工事をおこなっています。
ご迷惑をおかけしますが、通路表示に沿って入退館をお願いいたします。
図書館は夜8時まで開館しています。雪冷房も稼働中です。
涼しい図書館で読書をお楽しみください。
本日は月曜・定例休館日です。
休館日に合わせ正面玄関の塗装工事を行っております。
ブックポストへ本のご返却をされる際にご不便をおかけする場合があります。
誠に申し訳ありません。
昨日ご紹介した「2009年 夏のおはなし会スペシャル」。
同時に開催するバザーでは、今回のメインキャラクター『ビヨヨ〜ン』の作成キットやミニビヨヨ〜ン
手作りポケットティッシュ入れに
毎回好評の手作りお菓子など、いろいろ準備して皆さんをお待ちいたしております。
 8月8日10:30、プラザギャラリーにぜひお越しください。
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