遅筆堂文庫・川西町立図書館

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雪が降りましたね。
フレンドリープラザも真っ白になりました。

そんな寒い中ではありますが、明日はフレンドリープラザにて“古本市”と“クラフト講座・クリスマスカードをつくろう!”を行います。
本日はその準備の為、ロビーではご不便をおかけしたかもしれません。申し訳ありませんでした。

ですが、無事に準備を整えることができましたので明日もぜひフレンドリープラザへお越しください♪
少しですが、催しの内容をご紹介したいと思います。



まずは古本市から…

古本市とは、読み終えた本を皆様からご提供いただき、ほしい方がその中から好きな本をもらうことができる『ブックリサイクル』のことです。約1000冊の本を多くの皆様からご提供頂きました。ほしい本、ほしかった本を見つけるチャンスです。ぜひ手に取ってみてください。



お一人様5冊までになりますのでお気をつけくださいね。
古本市は午前10時〜図書館閉館時間まで行っています。




そしてクラフト講座・クリスマスカードをつくろう!…

時間は午前10時30分〜11時30分までの1時間を予定しております。場所はフレンドリープラザ・ギャラリーです。当日は場所がわからない方のために案内を出しますのでご安心ください。
ぜひお父さん、お母さん方にもお子さんと一緒に作っていただければと思っています。当日は、はさみとのりをお忘れないようにお願いします。
会場は次のように準備しました。



楽しんでいただければ幸いです。
明日はお待ちしています☆









落ち葉が道路の一面に落ちてじゅうたんみたいになっている所を最近よく見ませんか?
フレンドリープラザでも先日の雨のおかげで落ち葉がたくさん駐車場に落ちました。


そこで、昨日職員総出で掃除を決行!
集めた落ち葉をゴミ袋に入れ並べてみると






数えてみると

合計79個!!
まだフレンドリープラザの外に置いています。本当に79個あるのか確かめてみてください♪

ですが、職員総出で集めた落ち葉にいたずらなんてことはしないでくださいね。
もうすぐ雪が降ります。
雪対策はお早めに。







11月19日の落語を見るために寒い中来館してくださった皆様ありがとうございました。
落語はいかがだったでしょうか?

図書館内で展示していた落語の本はたくさんの利用者の方々に読んでいただきました。落語の絵本はほとんど借りられ、なかなか見かける事がないくらいだったんですよ。
…ところで、隠れていたテントウムシは見つけられましたか?
見つけられなかった方々のために



そして、もう1匹のテントウムシは…



今度は見つけてくださいね。




もうすぐクリスマスということで、少しはやいかもしれませんがクリスマスツリーを飾りました♪


少しずつクリスマスに向けて飾っていきたいと思います!!
12月は10日(土)に『クリスマスカードをつくろう!』のワークショップを、17日(土)にはクリスマスおはなし会をします。



興味ある方大歓迎!
お待ちしてますよ!!






寒くなりました。
外に出かけるときにはマフラーなんかは手放せません!

ところで・・・ 
こんな寒い時季、虫たちはどう過ごしているのか、知っていますか?
今回はそんな虫の本をご紹介します。



なかでもテントウムシ!
ナナホシテントウとナミテントウが展示の中にかくれています。
どこにいるでしょうか?



よーく見て、さがしてみてね!!












  綺麗ですね〜

  今年ももうすぐ 終わってしまいます。
  
  残念です

  今年のダリヤの新品種名が決定したそうですね。
  
 「ひなたぼっこ」「マケテタマルカ」「フォーリンラブ」  です。

  11月3日までですので、皆様 お越しください。


  川西町フレンドリープラザにも ぜひ お立ち寄りください。




10月のおはなし会で読んだ絵本&紙芝居をご紹介します。

その前に・・・


見たことありませんか?
おはなし会がある日には、図書館の扉に飾っています。見たことはありましたか?


≪10月のおはなし会では次の絵本・紙芝居≫
まずは絵本から。


『しろくまちゃんのほっとけーき』 わかやまけん/作 (こぐま社)


『パッチン!とんでコメツキくん』 エリック・カール/作 (偕成社)

そして紙芝居。


『ないたあかおに』 浜田広介/原作


『きつねのつかい』 新美南吉/原作

いかがでしょうか。
表紙だけでも見たことがある本はありますか?
とても楽しいおはなしばかりですよ。



11月のおはなし会は11月12日(土)10時30分からです。少しでも興味がある方はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
お待ちしています。








 



お菓子作りにおすすめの本をご紹介します。


『今日からわたしは一流シェフ 4デザートとお菓子』 米原 ゆり/著 (日本出版)





同じ材料でも調理のやり方1つで違う姿を見せてくれる、そんな知っているようで知らないお菓子の不思議を教えてくれる本です。
作り方も写真や絵でわかりやすく紹介されているので、子供でも挑戦しやすいと思います。もちろん親子でそんな不思議に気づきながら料理していくのも楽しいですね。ちょっとした豆知識も載っていますよ。

「今日からわたしは一流シェフ」シリーズは他にも『1パスタとスープ』,『2肉と魚の料理』,『3野菜と卵の料理』があります。
ぜひ作ってみてください。



『パイ&タルト塾 焼きたてのサクサク感がおいしさの魅力!』 林口 宰二/著 (グラフ社)



この本に紹介されている基本の生地は扱いやすい配合にしてあるので、「パイ生地を作るのが面倒」とあきらめないで、ぜひ作っておいしさを味わってみてみてほしい1冊です。
お菓子作りに必要な道具も写真で紹介されているので何が必要なのかがわかりやすいと思います。果物だけでなく、野菜のパイもあるので野菜が苦手な子供に試してみてはいかがでしょうか。

パイやタルトの他にも余った生地を利用して作るクッキーやスイートポテトも紹介されているので、ちょっと違ったクッキーができるのではないでしょうか。



『わかったさんのクッキー』 寺村 輝夫/作 永井 郁子/絵 (あかね書房)




わかったさんはクリーニング屋さんです。どうしてクッキーを作るのかというと配達先で不思議な出来事に巻き込まれてしまったのです。
どんな出来事かはさておき、わかったさんは不思議な世界でおいしいクッキーを焼きます。
一人で?いいえたくさんの人形達と一緒にです。
どうして人形達と作るの?さてどうしてでしょうね。
それは読んでのおたのしみ!

「わかったさん」シリーズは他にもマドレーヌ、ショートケーキなどさまざま。わ
かったさんと一緒に挑戦してみてください。

以上の3冊がおすすめの本ですが、自分が作りやすい本は他にもあるかもしれません。

ハロウィンまでまだ時間はあります。
いろいろなお菓子に挑戦してみませんか?







10月と言えばハロウィンですよね!


いたずらされてしまう前にお菓子を準備しなければ!という気持ちになりませんか?

今回はお菓子の本を展示してみました。
親子で作っても楽しい本もあります。一人で作ってみたい!と思っている子供さんにもおすすめの本もあります。

わからないこと、疑問に思ったことがあれば職員にお聞きください。
今後、このような展示をして欲しいなどのリクエストお待ちしております。





今日、4月29日からのゴールデンウィーク期間中のフレンドリープラザのイベント・開館についてお知らせします。

5月8日(日)迄の間での休館日は、5月2日(月)と5月6日(金)の2日です。
 開館時間は4月29日と
 5月1日・3日〜5日・8日が
 10時〜18時、
 4月30日と5月7日が
 10時〜20時、となります。






この間のイベントは、
5月3日が川西町の成人式。

5月5日は川西町小松地区で行われるイベント「えき・まち こどもフェスタ&ひょうたん島スタンプラリー」参加プログラム『ひょうたん島は本だらけ』。
 図書館やロビーで、<こどものための図書館探検ツアー>
<昭和の茶の間で絵本・紙芝居の上演ラリー>などをおこないます。

5月7日は「震災復興チャリティライブ」を18:30からロビーにて開催します。


5月に入るとプラザ横の天神森古墳の桜も満開になると思われます。
お花見がてらプラザへお越しください。




遅筆堂文庫・川西町立図書館の平成23年度開館日・休館日が一目でわかるカレンダーです。ご来館の参考にお使いください。

年間カレンダーPDFはこちらからどうぞ ⇒ 23calender_blog.pdf

また、カウンターでは、しおりサイズの4月から9月までのカレンダーをご用意しております。ご希望の方はカウンター職員にお申し出ください。

なお、現在暖房燃料不足のため閉館時間を17時とさせていただいていますが、4月12日(火)より通常開館時間に戻します。
開館時間は火曜日から土曜日が10時から20時、日曜祝日は10時から18時です。

皆様のご来館をお待ちいたしております。




川西第二中学生が図書館訪問に来てくれました。
まずは、ロビーにてブックトーク「一冊の本から」。
自分のお気に入りの本を一冊、生徒さんたちに持っていただきました。
それを見ながら、一冊の本が私たちの手元に来るまでの話や本のつくり、井上ひさしさんの『本の運命』、図書館が舞台のミステリー、豆本、蛇腹のお経本などさまざまな角度から「本」をテーマに紹介しました。
「一冊の本が人の運命を変えることもある」。
思春期の生徒さんたちに、何度も読み返すことができる本との出会いがあることを願います。


次に「井上ひさし展示室」の紹介。
川西第二中の校歌の作詞をしたことや、蔵書第一号『どんぐりと山猫』の本など、中学生に身近な話題を織り交ぜて。
野球部の諸君が『ナイン』を借りてくれたことにうれしく思います。





〜本は人の運命も変えます〜

2010年11月27日(土)遅筆堂文庫の中に「井上ひさし展示室」がオープンしました。たくさんの本を読み、数多くの作品を世に送り出してきた井上ひさし。その生涯と作品を紹介する展示室です。
常設展示はと。作品年譜の書棚に並んでいる本は貸出しが出来るという図書館ならではの仕掛けです。
<企画展示>では、多くの著書の中から2〜3作品を選び、その作品に関係する資料を展示していきます。
今回は 直木賞を受賞した『手鎖心中』と、ふるさと川西町が舞台になった『下駄の上の卵』関係資料を展示いたしました。

そして展示室の中心にあるのは「本の樹」とよばれる円柱の大きな本棚です。

これはみなさんが所有していた井上ひさし著作本を作家や著作本へのメッセージをつけて寄贈いただいたものです。次の世代の人たちにも、井上ひさしの作品を読み継いでいってほしい、そんな願いがこめられています。

もう一つ、文庫の入口を入った左手のカーブがかかっている壁にも5.5メートルの高さの書棚が出来ました。

ここには奥様の井上ユリ様よりご寄贈いただきました書庫の本が並びました。ご自宅にあったときと同じ並びで配架しましたので、作家がどのような本をどのように整理して利用していたかがわかる書棚となっています。

75年の生涯に読みつくされた本は20数万冊。その本と新設された展示室にてより身近に、より深く井上ひさしの世界をお楽しみください。





井上ひさし先生が4月9日、鎌倉市のご自宅で逝去されました。享年75でした。

井上先生の蔵書7万冊をもとに遅筆堂文庫が誕生したのが1987年8月。翌88年には遅筆堂文庫生活者大学校の開校を提唱され、毎年1回の講座がはじまりました。そして、川西町町立図書館、劇場、遅筆堂文庫を併せ持つ、川西町フレンドリープラザの93年8月オープンに大きなきっかけを作っていただきました。その後も、先生から贈られる資料は増え続け22万点にまでなりました。

先生のふるさとを思う気持ちと、遅筆堂文庫設立時に先生より頂戴しました「遅筆堂文庫堂則」の一文「我等は只今より書物の前に坐し、読書によって過去を未来へよりよく繋げんと欲す」の志にかなうよう、運営を行って参る所存です。

こころより哀悼の意を表します。

なお、川西町フレンドリープラザのロビーに記帳所を設置しております。

                2010年4月14日
                 川西町フレンドリープラザ指定管理者
                 NPO法人遅筆堂文庫プロジェクト





4月に入り、図書館の閉館時間が冬時間から通常時間に戻り、
夜の8時となりました。
また、年間の休館日を減らしました。

詳しくはこちらのカレンダーを御覧下さい → 22calendar.pdf




 町立図書館・遅筆堂文庫の新着図書(1月に登録した図書)は、
購入したもの、寄贈いただいたものなどを含め約250冊。

 直木賞受賞作、佐々木譲 著「廃墟に乞う」・白石一文 著「ほかならぬ人へ」

地元の星寛治さんの詩集「種を播く人」

など話題の本から実用的な本まで多彩に揃いました。

 現在、貸出冊数の上限を10冊までに増やしています。
雪の多いこの季節、こたつで読書というのはいかがですか。