介護保険の住宅改修費支給制度 Hさんの事例
「介護保険の住宅改修費支給」の制度をご存知ですか? 要介護認定1~5の方が自宅で暮らしている場合、 事前にケアマネージャーさんに相談し、 自治体の窓口を通じて、改修費用の20万円分を上限とし、 負担は1割までという制度。 簡単に言うと、 「実質最高18万円までの補助金」の様なイメージです。 Hさんの家の改修工事も、この制度を利用しています。 今回は、 ・手すりの取り付け ・段差の解消 ・滑り防止の床材料の変更 ・引戸への扉の取替え 廊下の途中に物入れ扉の前にも、 写真のように遮断機型の手すりを設置することで、 物の出し入れも可能としました。 下地が心もとない壁への取付けには、 写真のように下地板をつければ、難なくできます。 バリアフリー改修でのお困りごと相談いつでもご連絡ください。
2015.10.22