里山日記・・・吾妻小富士で20日以上早い初冠雪

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うっすらと雪化粧した浄土平付近を散策する登山客(福島民報社より)


また、山田かぁ? ここのところ山田の投稿続きます。


急に、朝晩の冷え込みがきつくなってきました。
昨日は、足場の上で、吹き付ける風に体を震わせてました。
(猛暑続きで夏の作業着のままでした。今日から衣替え!)

足場からは、黄金色の田んぼを眺めることができる現場で、
奇麗な景色を眺めていたかったのですが、
遠くの山々に架かる雲は、雪でも降らせてるんじゃないかと思うくらい、
風の冷たさは身に凍みました。

そしたら、ニュースで「吾妻小富士で20日以上早い初冠雪」と。
あまりにも早い、冬の知らせにびっくりです。


先週は郡山は、豪雨で市内が冠水し、
地震、原発、風評に、今度は水害が加わってしまいました…。

この冬は、豪雪にだけはなってほしくない。


雪が放射能を取り去ってくれるんだったら、歓迎しなくもないけど。
放射性物質を分解してくれるバクテリアなど早く発見されるといいなと、願っている今日この頃。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん



吾妻小富士は、福島市にある標高1,707mの中央にある大きな火口のある山。
福島市から見ると、富士山のように見え、残雪のかたちで雪ウサギが見える山としても親しまれています。
少し前に、子供たちを連れて火口の廻りを歩いてきたばかり。
夏から一気に冬といった感じです。



 以前の投稿 >> 吾妻の雪ウサギをながめる家・福島市

2011.10.04:taru_yama:[やまだ家|暮らし]