夕方、奥さんとお子様が現場にいらっしゃって、
「屋根が出来た!」と喜んでいました。
なんだか嬉しい気持ちになりました。
ちなみに、C-HOUSEの屋根は、ガルバリウム鋼板の横葺き。
けれども、写真のように横から見ると、段葺きのように質感があります。
破風という板も耐久性を高めるために2段組して、
上は板金で包んでしまい、少し引込んだ下の板だけを塗装で見せて行きます。
また、屋根の下では、通気層の工夫が凝らされています。
てっぺんの隙間は、通気層の熱気の抜け道です。
屋根直下の断熱と、雨音の吸音を兼ねた素材を敷き詰めます。
JIOの検査員が、躯体の検査をされて行きました。
もちろん、合格です!
──────── たるけん 大工 渡邊 ────────