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ドクダミ抜きのストレスが・・・・

  • ドクダミ抜きのストレスが・・・・
毎日の日課となってしまったドクダミ抜き。

取っても取ってもあちこちから芽を出すドクダミと根競べで、
ため息が出るほどのストレスになっていました。

しかし最近そんな心境が変わりつつあります。
ストレスのもとが、ストレス解消にもなっているという
何とも不思議な感じになってきているのです。



最近は、老眼で小さなものが見えにくいのにも関わらず、
ドクダミだけは、目ざとく見つけられるようになりました。
(慣れでしょうか・・)



先っちょが小さくても根が深く伸びています。

芽が出ていなくても、
この辺りと目星をつけて、シャベルを土の中に入れた瞬間、
「サクッ」や「ザクッ」という音でなく、
「ムギュッ」とか「グニュッ」という音がしたらアタリです。

そのまま深く掘り下げて持ち上げると、
「ミリミリッ」という音と共に、
モヤシのような根や糸のように細い根が姿を現し、
その瞬間、ストレスが快感に変わるのです。

いつまで続くか分からないドクダミとの戦いにも
少し楽しみができました。




全部なくするのは寂しいので、観賞用に鉢植えにしました。



         樽川(千)記
2013.06.25:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

朝陽を浴びて・・・(今朝の庭の様子)

  • 朝陽を浴びて・・・(今朝の庭の様子)
眩しい位の朝陽に向かって、
今年初めての朝顔の花が咲きました。



「天上の蒼」という名前の如く、
晴れ渡った青空と同じような色をしています。

西洋朝顔で早く咲き始めて、
沢山の花をつけ、長い期間咲いているので、
毎年植えているのですが、
種が採れないとういうのが難点です。

でも、通りがかりの方の話では、
挿し芽が効くとか・・・(やってみます。)




種をまいてからなんと3~4日で、紅花の芽が出ました。
本来なら4月~5月には蒔くべきものなのですが、
手に入ったのが最近だったので・・・。

紅花の葉を干して売っているのを見たので、
私も試してみたいと思います。

右上は紫陽花です。
折れてしまった枝を挿し芽にして根付いたものです。


トマトは?とのぞき込んだら、
ひとつだけ赤く色づいていました。



その下には
鈴なりに青いトマトがぶら下がっていて
食べるのが楽しみです。

毎日いろいろな発見があって、朝の水遣りにも楽しみがあります。


         
           樽川(千)記

2013.06.24:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

ボリジが次々と・・・

  • ボリジが次々と・・・
ボリジの小さな芽が次々と成長して種を作り、また芽を出してと
絶えることなくきれいな花を咲かせています。
写真は、春先に芽を出したものです。
白い色のボリジも交じっていたのを、咲いてから知りました。


(白い花色のボリジ)


  (水色の花色のボリジ)

春、花の少ない時期に
いち早く素敵な花を咲かせて楽しませてくれるボリジ


   (昨年秋に芽を出したもの)


頑張って咲いた後は、だらっとして元気がなくなります。


   (これも昨年秋に芽を出したもの)

でも、よく見ると、近くにしっかりと新しい芽が・・・
秋口にも、またきれいな花を咲かせることでしょう。
そしてそれは、春先に咲く芽をのこして、
最後はよい肥料となって貢献してくれます。

ボリジは1年草ですが、耐寒性もあるので
雪が降ってもしっかりと芽は残っています。

花には、解熱・鎮痛作用があり、
エディブルフラワーとして料理やお菓子の彩りに。
ビタミンCとカリウムを含む若葉は、きざんでサラダに。
(きゅうりに似た香りします。)
大きな葉はフリッターに・・とお料理にも使えますが、
大量に食べるのは禁物!

葉は浴剤として利用すると、しっとりするそうですので、
どうぞお試しあれ・・・

       
        樽川(千)記
2013.06.22:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

「ソヨゴ」の小さな小さな花が咲きました。

  • 「ソヨゴ」の小さな小さな花が咲きました。
ちょっとと見た目では全くわかりませんでしたが、
手を伸ばして枝の先の方を見てみたら、
可愛い小さな白い花が咲いていました。


ジュンベリーの赤い実が
鳥に食べられてほとんどなくなってしまったので、
「ソヨゴ」の赤い実が今から楽しみです。


ソヨゴとは対照的に、
どんどん大きくなって目立つのが、ナスタチウムです。



想像を遥かに超え、他のところまで侵略し始めたので、
横に広がらないように、縦に伸ばすようにしてみました。

苗を買ってきた時に、貧弱で枯れそうだったので、
肥料を奮発したのが仇になったのかも・・・

ご近所の方からも、
「なんだって大きくなったんじゃないの~。
 雨降った後びっくりしたわ。急に大きくなってんだもの。
肥料やりすぎじゃないの~。」と言われる始末・・・

何事もホドホドですね~(反省)!



          樽川(千)記
2013.06.21:taru_taru:[ハーブ・アロマ]

アニスヒソップも元気です!

  • アニスヒソップも元気です!
たくさんの花穂をつけて群生する様子から
「たくさんの麦の穂」という意味の属名がついたアニスヒソップは、
蜂を呼び、蝶を呼ぶ蜜源植物です。(白い花もあります。)


花や葉はハーブティーやサラダの風味づけに利用しますが、
アメリカ先住民は、咳止め薬として利用したそうです。




後ろにあるのは、ロシアンセージです。
もうすぐ花を咲かせると思いますので、またご紹介します。



通路の斜め向かいにはムククマロウが咲いています。
優しいピンクの色は、心を和ませてくれる色です。
  
        
       
          樽川(千)記       
     
2013.06.20:taru_taru:[ハーブ・アロマ]