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「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」床が仕上がってきました(^^)

  • 「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」床が仕上がってきました(^^)

 

 

床張りが順調に進んでいます。

 

 

 

 

今回は、ネコ対策も踏まえてキズが付きにくい床材を選んでいるため、

色もH様お好みのオシャレなカラーを選んでいただいております(^^)

 

 

 

 

全体のバランスをお打合せさせていただきながら決めた床材ですので、

雰囲気バッチリに仕上がっていくでしょう!

2023.11.08:taru_nobu:[コンテンツ]

「郡山市富久山町・シンプルノートK邸」大安吉日・地鎮祭

  • 「郡山市富久山町・シンプルノートK邸」大安吉日・地鎮祭

 

 

一緒に土地探しから始まり、プラン計画させていただいたK様邸。

 

スタートからこの日まで、長いようであっという間だった打合せを経て、

無事に地鎮祭の日を迎える事が出来ました。

 

当日朝は珍しく霧がかっていましたが、

式の前にはすっかり良い天気に。

 

 

 

 

K様の想いがたくさん詰まった家づくり、

かたちになっていくのが楽しみです。

 

 

2023.11.07:taru_nobu:[コンテンツ]

余計な外構費用をなくすポイント

 

家づくりの予算の中で以外に盲点になってくる「外構費用」。

いったいいくら位必要になるのか検討しづらい費用ですよね。

 

外構費用に含まれてくるものでいいますと、

庭や格子、玄関に続くアプローチや階段、駐車場のコンクリートなど、

家の外にかかってくる費用になります。

 

この外構費用は、たしかにかければかけた分だけ家の雰囲気はよくなってきますが、

その分多くの費用がとられてしまいます。

 

そして実は、この外構費用が家づくりの予算を大きく狂わせる一番の要因になっているのです。

 

というわけで今回は、

外構費用の予算の決め方と外構予算の減らし方について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 まず外構費用の予算に関しては、

土地の広さや状況、そして建てる家によって違ってくるものの、

ハウスメーカーのような一般的な間取りのお家を建てる場合、

少なく見積もって坪あたり3万円、普通に考えると坪あたり4万円程度は

最低見積もっておくべきだと思います。

 

つまり、50坪の土地だとしたら

150万円では思ったような仕上がりにならない可能性が高いので、

200万円はみておいた方がよいという考えになります。

 

凝った外構を検討する場合は、プラス50万円から100万円は考えておいた方が良いでしょう。

 

ただ、外構費用には落とし穴があり、

選んだ土地によって大きく予算が変わってしまいます。

 

例えば、お隣さんとの境界に土留などのブロックがなく、

あなたの敷地の方が高い位置に家を建てる事となる場合、

多くのケースは、土留の費用をプラスして考えておかなくてはなりません。

これはお隣さんとの敷地の高低差があればあるほど費用は高くなります。

 

また、あなたが選んだ土地の敷地自体に高低差があった場合、

土の鋤取り費用が通常よりもかかってしまったり、

そのまま高低差を利用して家づくりを考えた場合、

必然的に家が高い位置に計画されるため、

玄関まで続く階段やアプローチの費用が多くかかってしまいます。

 

ですので、

土地が決まった時点でもう一度予算を見直す必要も出てくることを忘れないでおきましょう。

 

 

■外構予算を減らす方法

 

では、ここからは外構予算を減らす方法について

お伝えしていきたいと思いますが、

まず1つ目のポイントは「無駄に土地を広く買わない」ということです。

 

当たり前の事ですが、広い土地を選んだからといって

その分家も大きくなるわけではありません。

決まった予算がありますからね。

 

そうすると、土地が広くなればなるほど敷地の余白部分が広くなっていき、

手をかけなくてはいけない部分が多くなっていきます。

結果、外構費用が膨らむというわけです。

 

ですので、「安くて広い土地があった!」と飛びついてしまうと、

以外に高い買い物になってしまうというケースも多くありますので注意が必要です。

 

探しているエリアに土地情報がほとんどないとか、

そもそも広い土地しか売っていないといった特殊な状況じゃない限りは、

出来るだけ広く買わないように心がけていただけたらと思います。

 

そして、それを実現する方法として

土地を探し始める前にどんな家を建てたいのかを

明確にしておくことをオススメしています。

 

その建てたい家に合わせて土地を探せば、

ちょうどいい広さで土地を買いやすくなるからです。

そして出来るだけ敷地に余白を設けないプランを検討いただければと思います。

 

 

続いてのポイントは、

「余分な装飾が必要ない家を建てる」ということです。

 

いわば、塀も植栽も目隠しも必要なく、

外観を引き立たせるための一切の工事が必要ない家を建てるということです。

 

最低限の建物廻りの砂利と、駐車場のコンクリートだけで終わりという感じですね。

 

もちろん、どうしてもシンボルツリーを植えたいと考えたり、

ワンポイントで格子を設けたいなどの考えがあった場合、

それがトータル予算の範囲内であれば全く問題ありません。

 

ただ、そういった装飾が必要なくても見栄えのする家を建てるという事を

意識していただければと思います。

 

というわけで、

この2つを念頭に入れて家づくりしていけば、

外構費用に多くの予算をとられることもありませんし、

その分建物に予算をかける事も出来ます。

 

ですので、

外構費用にそんなにたくさんお金を使いたくない・・

庭の手入れとかめんどくさいから手間がかからないようにしたい・・

そうお考えの方は、ぜひこの考え方を参考にしてもらえたらと思います。

2023.11.01:taru_nobu:[コンテンツ]

「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」ネコが遊べるステップ♪

  • 「須賀川市和田道・シンプルノートH邸」ネコが遊べるステップ♪

 

 

 

H様邸の階段の吹抜けには、

ネコが遊べるステップがあります♪

 

ステップから窓枠にも上がりやすく、

窓から外を眺められるような配置。

 

さらに、隣の部屋にも出入りできるよう壁にネコ穴もつけました(^^)

 

 

 

 

実際に遊んでいるところを早く見たいですね!

 

 

 

 

 

2023.10.31:taru_nobu:[コンテンツ]

家の価格だけで判断しない賢い家づくり

 

 

家の価格を比較する時まず意識するのは、

「その家がいくらするのか?」

という点だと思いますが、

単純に家の価格だけを見て判断してしまうと、

結果家づくりにかかる費用が一番高い方を選択してしまう可能性があります。

 

 

それは、その家を建てるために必ずやらなくてはいけない外構費用や、

必要なオプション費用が入っていなかったりするケースがあるからです。

 

 

ですので、家の価格を比較する場合は、 

必ず外構費用やオプション費用も含めた総費用で考える必要があります。

 

 

具体的に例を挙げてみましょう。

 

 

例えば、あなたが建てたい家が延床面積30坪(100㎡)の平屋だとしましょう。

Tarukenでは、中庭がある家をご提案させていただくコトが多いのですが、

中庭がある家とない家では家の価格がけっこう違ってきます。

 

 

そしてご想像の通り、家単体の価格としては

中庭のある方が費用は高くなります。

これは同じ30坪でも工事面積が違ってくるからです。

 

 

真四角で家が建てられると仮定した時、

中庭がない家の場合、縦横ともに10mで建てられるため、

壁の全周が40mで済むのに対し、

中庭がある家の場合、仮に中庭を10㎡(約6帖)分つくるとしたら、

中庭を含めた総面積が110㎡となるため

壁の長さがその分増えますし、それにプラスして

10㎡ある中庭部分の壁も工事しなければいけなくなるからです。

 

 

このような理由から、

中庭がある家は家単体の費用で考えると割高になってしまうのですが、

逆に、中庭がある家は安くになり、

中庭がない家が高くなるものがあります。

 

 

まずはカーテンにかかるコストです。

周囲の人からの視線を一切気にする必要がない中庭には、

基本的にカーテンが必要ありません。

 

 

また、採光を中庭から確保することが出来れば、

外周部に無駄に大きな窓をたくさん設置する必要もなくなるため、

その分の窓費用とカーテン費用も必要なくなります。

 

 

ですが、中庭がない家はカーテンなしでは家の中が丸見え過ぎて、

よほど郊外でもない限り、

とてもリラックスして室内で過ごすことは出来ません。

 

 

ですので、ほとんどの窓にカーテンという高額オプションが必要になってしまいます。

 

 

シャッターにかかるコストも

中庭がある家とない家とでは大きく違ってきます。

 

 

中庭の大きな窓には直風が当たらないのに対し、

外周部の大きな窓には台風時などの強烈な風が直接当たってしまいます。

 

 

という事で、中庭がある家とない家では、

単純に家の価格が100万円違ったとしても、

オプション費用を考えるとさほど変わらない可能性が高いのですが、

それ以上に大きな違いが生じるのが外構費用です。

 

 

中庭がある家には建築費用の中にウッドデッキの工事代を含めて考えますが、

中庭がない家にはウッドデッキ費用が外構工事に含まれてきます。

 

 

また、防犯性とともにデザイン性が高い中庭がある家には

目隠しや防犯対策が必要ないと同時に、

家のデザインを引き立てるために庭を飾る必要がありませんが、

中庭がない家は、南側に大きく設けた窓を目隠しする植栽や塀、

擁壁などの費用が必要になってしまったり、

庭を飾ることによって家のデザインの悪さを補充しなければいけなくなってきます。

 

 

そして、おそらくこの外構費用に関しては、

少なくとも100万円ぐらい差が生まれるでしょうし、

場合によったら200万円以上差が生まれるかもしれません。

 

 

ウッドデッキをつくるとなればそれだけで50万円ぐらいはするし、

そのウッドデッキを使えるようにするために目隠しを設置するとなれば、

さらに50万円ほど余分に必要となるし、

見た目にこだわって塀を木目調でつくるとなれば、

倍ぐらい高くなってしまうかもしれませんからね。

 

 

以上のような理由から、

価格を比較する時は単純に家だけに目を向けるのではなく、

それに付随する工事やコストにまで目を向けた方がいいというわけです。

 

 

ポイントは、余計な外構費用やオプション費用をかけずに

住まい心地の良い家を考える事です。

 

 

ということで、家を建てる時は、

家単体だけの費用で判断せずに、

全体的なところまで目を向けるようにしてもらえたらと思います。

2023.10.19:taru_nobu:[コンテンツ]