傾斜地のまま建物をつくるので、深い基礎の部分が多いA邸。
ハウスジーメンの配筋検査も一苦労の様。
現場は、こんなに高低差有り。
東日本大震災から5年。
郡山市内では除染が進んでいますが、A邸の現場は、思ったほど放射線量が下がっていないという事で、建築工事を前に表土を除去する作業を進めています。
その甲斐あって、放射線量は半減。安心です。
建物を上下にパイプを2本通しました。
木造ドミノの電気配線ルートに沿わせてすっきりと。
OMソーラーの床下蓄熱の快適さを、エアコンで代用するため、
床下と2Fの天井付近を行き来するパイプです。
空気を循環させます。