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【泉崎Ⅰさんの家】 軟弱地盤を補強

  • 【泉崎Ⅰさんの家】 軟弱地盤を補強
3.11の地震で被害の大きかったところは、
総じて、軟弱地盤の地域でした。

家づくりの際に、地盤検証の重要性を再認識させられた事件でした。
地質調査は重要です。

Iさんの住まいの地盤の補強対応は、
600φ 4m 30本の湿式杭状改良工事です。
1坪に1本換算となりました。







柱頭処理中


住まいの基礎下部になるところです。
この上に建物がのります。

これで、安心!

            庭と畑と木の家クラブ 樽川(美)
2011.11.12:taru_michi:[コンテンツ]

通りがかりに見かけた風景・・・ 除染

  • 通りがかりに見かけた風景・・・ 除染
朝の通勤時、道路脇の公園で重機や人の手で
放射能除洗作業をしているのを見かけました。









公園は学校のすぐ側にあり、散歩コースもつくられており、
市民の憩いの場として親しまれてきた公園です。


   高圧除洗する
   土を漉き取る
   アスファルトを削り取る
   草木を撤去する・・・・

これらの方法で放射線物質を除去するのは、
労力、処分地等に限界があると思われます。

何か良い方法がないものでしょうか?
新たな、より効果的な方法を早く見つけてほしいと思います。

これ以外の除染方法を研究をされている科学者が、
きっといるはず。

その科学者に頑張ってほしい。

私達に、まだ生活を立て直す力が残っている内に・・・


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2011.10.27:taru_michi:[コンテンツ]

【AKO house】 断熱材を厚くすれば...という誤解

  • 【AKO house】 断熱材を厚くすれば...という誤解
断熱材は ”伝導熱”をいかに伝えないかということで、
その性能を ”熱伝導率”や”熱抵抗”などの数値で評価します。

ただし ”輻射熱”はゆっくりと伝えます。
欧米では、断熱材のことを直訳すると「熱遅行伝播型熱吸収能」と呼んでいるのだそうです。

断熱材を厚くすればそれでいい。
というのは誤解であり、限界でもあるのです。


最近は気密も高い住宅が主流なので、
夏場に一度熱が室内に入ってしまうと、熱がこもって暑くて仕方ないという結果に成りかねません。

「断熱」と「遮熱」のバランスが、その誤解を解くポイントです。


「遮熱」でいうと、
真夏の車内が暑くならないように、
フロントガラスに縦かけてる銀色のシート。
その効果は実証済みです。

遮熱シートで、建物を包む理由も明白です。
AKO-houseの事例もそうです。


詳しくは、樽川まで。


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2011.10.19:taru_michi:[コンテンツ]

【郡山S邸】 日本瓦から鋼板に葺き替え

  • 【郡山S邸】 日本瓦から鋼板に葺き替え
当時の施工者が廃業のために
当社に依頼がありました工事です。

状況:日本瓦の棟が崩れ、外壁にもヒビが入る

対応:日本瓦を全て降ろし、鋼板に葺き替える
   モルタルヒビ割れは部分補修とする




余震の続く中で、調査から2.5ヶ月の工期を要し、
無事完了しました。

工事中、近所の皆さまには、交通、騒音等で
大変、ご迷惑をおかけいたしました。
ご協力ありがとうございました。


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2011.09.05:taru_michi:[コンテンツ]

【AKO house】 安全作業の ”要”

  • 【AKO house】 安全作業の ”要”
先行足場組み作業開始です。



この日焼けした若者が、”たるけん”の
安全作業の ”要”です。

重い足場材を軽々と持ち上げ、
キビキビ作業する姿は爽快です。

たるけんにとって実に頼もしい男達です。



     庭と畑と木の家クラブ 樽川(美)

2011.08.12:taru_michi:[コンテンツ]