まし子の冊子

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いずれやってくるであろう、自給自足の生活や、
作る愉しみを味わうために、
敷地の計画には、『食べれる庭』をオススメしてます。

建てて12年を過ぎたお施主さんも言っておられました。
『眺める庭より、食べれる庭が良い』
ずーん、と心に響きます。

ちょっと付け合せに、
彩りや香り、スパイスを効かせる為に、
小さなスペースでも良い、
庭に常備されていると、なんて便利でしょう。

果実がなったのなら、
鳥と先を競ってみるのも楽しい。

生命と成長を感じる場所がこんなに身近にあってもいい。

広大な場所じゃなくても、街の中でも、
ほんの少し潤いの空間を作りたい、
そう思います。
2011.02.22:taru_mashi:count(2,325):[メモ/コンテンツ]
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