東根市商工観光課

▼伝説の泉が湧く「梅ヶ枝清水(めがすず)」

建築学的にも貴重な
東根市の蔵屋敷「梅ヶ枝清水(めがすず)」。

梅ヶ枝とはお姫様の名前で、
第八代東根城主の弟「東根広台」という殿がいました。
その奥方の名前が「梅ヶ枝」です。

ある時、広台殿が山に鷹巣があると聞き、家来とともに取りに行ったが
誤って岩から落ちて亡くなってしまいました。
梅ヶ枝姫は悲しみの余り泉に身を投げて、後を追ったそうです。

よって、この泉を「梅ヶ枝清水」というようになり
地元では今でも「めがすず」と呼んでいます。
その泉がこの屋敷の敷地内にあります。

画像 ( )
2011.06.05:tanto
[2011.06.05]
「梅ヶ枝清水」情報はこちら
[2011.06.05]
屋敷内の様子
[2011.06.05]
良水が湧き出し、流れをつくっています。
[2011.06.05]
庭の奥には「黄金大龍王神木」

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