takeya note

▼大型連休が消滅?

地域ごとにGWをずらそう ← こんなニュースをみつけました


ちょっとmixiっぽいブログの更新になりますが、放ってはおけない記事だったので  ; ̄ー ̄A



これは私達 旅館・ホテル業に大きく関わってくる法律ですね




記事の中の調査で
繁忙期は『道路は渋滞』『全ての料金が高く』『宿は満室』→『旅行をやめてしまう』
というのがありました





『道路は渋滞』
確かに、ゴールデンウィーク(GW)などの大型連休の、道路の混雑が凄いものがあります

赤湯でも、お膳の材料を仕入れる為に、ちょっと買い物。のちょっとがちょっとではなくなってしまいますからねw

埼玉・神奈川などの首都圏にお住まいの方は、Uターンラッシュ時には
インターチェンジ近くに住んでいようものなら、排気ガス臭くて窓も開けられない。という話を聞いた事もあります





『全ての料金が高く』
この商売をしていると、連休や通常の土日に出かける事がないので、なかなか実感が湧きません
パレート最適という概念を考えると、値段の差がうまれるのは当然の結果になるのですが・・・

しかし、自分がその時しか旅行が出来なかったり、楽しむ機会がそこしかない立場だったら、嫌になると思います


旅館側の立場で考えると  原価の事も考えて・・・ お客様に満足して頂ける内容にして・・・

うちは 土日・祝日で料金をほとんど変えていないのでこれはダイレクトに響いてきませんが

もし、この法律が出来たら、今以上に旅館・ホテルの料金設定が難しくなるでしょうね  (-_-;ウーン






『宿は満室』
こればかりは・・・  各旅館にキャパがありますから・・・ ( p_q)


しかし、これらの先にあるのが 『旅行をやめてしまう』 というのが本当にあるのでは
この業界の存続に関わるので、真剣に考えなくてはいけない内容だと思います



ただ・・・

これから人口が減っていくのに、渋滞は酷くなるの? 旅館が満室になる事が続くの? という疑問が湧いてきます



観光庁のアンケートでも、GWの分散化について「賛成」と「どちらかといえば賛成」という意見がほぼ半数に達している
と記事にありますが
うちにこんなアンケート来たっけかな?w

どういう人達に聞いた結果なのだろう・・・
無作為。と言われてしまえばそれまでになるのですが、「誰に聞いたのか」というは大切な部分になると思います





今年は去年のシルバーウィークにあたる秋の連休はないようですが
ハッピーマンデー法により、3連休のある月は 「3・7・9・10月」

連休にはならないけれど、祝日のある月は、お盆のある8月を除くと・・・



(°Д°)エ? 6月だけ?w



この職業に、綿密に関わってくる事柄なのに、このブログを書いている今現在まで、きちんと意識していませんでしたw

もっと先々の事考えて、選ばれるプランを考えなければ・・・ ; ̄ー ̄A




ちょっとカレンダーと睨めっこしてきますので、今日の更新はこの辺でw


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写真は赤湯温泉で作成したカレンダーです。

[画像]
4月から始るカレンダーなのですよ♪

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2010.02.27:takeya

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