高畠町観光協会

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高畠町太陽館
 全国でも珍しい駅舎機能を備えた温泉付の総合コミュニティー施設。緑のとんがり屋根が特徴で、童話作家「浜田広介」の童話をイメージして設計されている。
 改札を抜ければ10歩でそこはあったか温泉!アルカリ性単純温泉は、つるっとなめらかな肌ざわりで、神経痛、筋肉痛によく効き、旅の疲労回復にも効果的面。
32畳の大広間もあり、一日中ゆったりとくつろぐこともできる。
 館内には、温泉施設の他、お土産処や食事処がある。また、総合観光案内所もあるので、高畠の観光情報は、こちらでチェック!レンタサイクルの貸し出しも行なっていているので、まほろばの里たかはたをのんびり散策できる。
○入浴時間 午前7時〜午後10時 受付終了21:30

○利用料金
 入浴   大人(高校生以上)300円  子供(3才以上)100円
 大広間休憩   大人(高校生以上)200円  子供(3才以上)100円
 個室休憩室   1時間500円
 ※休憩室は夜8時までとなります


○レンタサイクル 3時間500円 延長料金300円
 ※午前9時より午後9時まで

 テニスコート  1時間500円 夜間照明1時間400円
 ※午前7時より午後5時まで

○温泉休館日 毎月第2月曜日(祝日の場合はその翌日)
○住所 高畠町大字山崎200-1
○電話 0238-57-4177

山形県内の名産品や特産品を広いフロアーいっぱいに展示しております。
また、高畠で採れた新鮮な野菜・山菜・果物などの旬を揃えた地産館もご利用ください。
米沢牛専門店「べこや」では、生肉・加工肉を各種とり揃えてお待ちしております。

○住所:高畠町大字福沢7-1072
○電話:0238-57-2140

豪士山山頂でのご来光

夏のキャンプで取りました。
現代日本児童文学の先覚者、浜田広介は、明治26年高畠町一本柳に農家の長男として出生。米沢中学(現、県立米沢興譲館高校)から、早稲田大学英文科に学んで、童話一筋50余年。一千篇に及ぶ殊玉の作品を世に残し、日本のアンデルセンと称えられている。
 処女作「黄金の稲束」をはじめ「むくどりのゆめ」「ないた赤おに」「りゅうの目のなみだ」など、その童話の母胎は、豊かな自然に恵まれたふるさとと、母親への深い愛情といわれている。
 昭和47年に高畠町初の名誉町民に推挙されたが、翌年秋、80歳で永眠。素朴で純情善意に満ちた詩情豊かな広介童話を21世紀の未来に伝えるために、浜田広介記念館は平成元年5月に建設された。
 広介の遺品、生原稿などが展示されているほか、童話ルームでは、マルチスクリーンで上映される、「ないた赤おに」や読書ルーム、喫茶コーナーもあり、子供たちはもちろん、大人の方にも楽しんでいただける施設である。

※浜田広介−1893.3.5〜1974.11.17

浜田広介記念館HP
五百羅漢は天保6年(今から約170年前)、京都の仏師(庄司覚太一門)の作といわれ、酒田から最上川をのぼり長井から馬で運ばれてきた。その他に十六羅漢、西国三十三観音が安置されている。
 五百羅漢像は県内5ヶ所(山形市2ヶ所、鶴岡市、米沢市)あるが、この玉龍院の羅漢像は年代的に一番古いものである。


江戸時代当時、樹林の奥のこの洞くつは、誰がいうともなく鬼の岩屋として立ち入り禁止の地だったという。その後、次第に衆人の目にとまるようになり、石鏃などを拾う人も現れるようになった。
 洞くつは、通称立石の標高230mの山麓にあり、西から第4岩陰、第1洞くつ、第2洞くつ、第3岩陰からなる遺跡群である。昭和30年秋以降4次にわたって、同大教授山内清男博士、山形大学柏倉亮吉教授の指導のもとに発掘調査が行われ、その結果、何千年もの間使用されていた複合遺跡であることが判明。すなわち、中央の第1洞くつは、入り口の高さ3.5m、幅5m、奥行き14mのひょうたん状の洞くつで、洞くつ前面の堆積層は2m余りもあり、基盤の五層の内第1層の表土には、縄文晩期以降の造物第2層には、晩期から草創期各時期のもの、最下層には縄文時代草創期の造物が包含されていた。この層の土器(隆起線文土器片、爪形文土器片等)石器は、(石槍・研磨器・石斧等)考古学的には、旧石器文化から縄文文化への発展過程を解明する上で極めて重要であるとされ、(外に人骨・クマ・シカ・キツネ・カモ・ヤマドリほか多数の骨も発掘)縄文草創期(1万年前頃)の存在が全国的に知れ、学会からも高く評価された。