まほろばの里たかはた

▼県立考古資料館

 平成5年4月、山形県にとって歴史上重要な埋蔵文化財及び、考古資料の展示を行うとともに、それらの収集・保管を目的として開館。
 周辺一帯は縄文時代から古墳時代にかけての歴史公園として整備され、国指定史跡の日向・大立・火箱岩・一の沢など洞窟遺跡を巡る起点として、また風土記の丘の中心施設としての役割をもっている「うきたむ」は、日本書記に表れる置賜の古地名である。

常設展示は、

* 置賜の遺跡
* 大谷地を囲む遺跡
* 縄文時代のタイムカプセル
* 古墳を造る人々

などのコーナーに分かれている。
 たて穴式住居に住む縄文人親子の生活がジオラマによって再現され、特に5000年前の押出遺跡出土の「彩文土器」が圧巻である。また、随時企画展、特別展、そのほか、研究会、土器造りなどが開催される。

開館時間 午前9時30分〜午後4時30分
入館料 大人 個人 200円 団体 150円
      小人 個人 100円 団体 70円
休館日 毎週月曜日・祝日(5/5、11/3を除く)・年末年始(12/28〜1/4)
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2007.03.29:高畠町観光協会

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