まほろばの里たかはた
▼フィリッピン大統領の恩人は高畠出身の神保中佐だった。
戦後のフィリッピン初代大統領となる男を助命し
今度は助命されて -----
第2次世界大戦中 日本軍は多くのフィリッピン人を捕虜にした。
そのなかにリーダー格のロハスという人間が含まれていた。
その捕虜を管理していたのが高畠町高安出身の神保信彦中佐であった。
軍司令部はロハスは危険人物だから処刑しろという命令を発した。
しかし神保中佐はロハスと言う人間は将来フィリッピンにとって
なくてはならない人物であると認識し ロハスをかくまい助命したのであ
る。そのことが将来自分の助命につながるとは思っても見なかっただろう。
この物語は、PDFファイルをご覧ください。
画像 (小 中 大)
2012.02.29:高畠町観光協会
⇒HOME
(C)takahata
powered by samidare