まほろばの里たかはた
▼昭和縁結び通り
高畠町は、山形県の南東部に位置し、四季折々の多彩な風景が展開され、縄文草創期からの歴史が息づいている。1万年の歴史・温かい心・実り豊で豊穣な土地を持ち、「まほろばの里 高畠」の愛称で親しまれ、人口は約2万6千人の町で、東京からは新幹線で2時間20分、仙台からは車で100分(距離は100キロメートル)の位置にある。
「昭和縁結び通り商店街」は、町の中心である高畠地区に位置し、東西に約1キロメートルの商店街である。
この商店街の街づくり事業は、平成4年の「べにばな国体」が契機となっており、それまでは、中央通り商店街という名称で、三つの組織(幸町中央通り・中央通り・東中央通り)が形成されていたが、この「べにばな国体」で、町中を花で飾ったことにより、商店街の雰囲気が変わり、これを継続しようという動きが、3組織を一つにし、地域住民を巻き込んだ「花とみどりの会」を形成させるに至る。
花が商店街を彩ることによって商店街の汚れた部分が目立ち、商店前の掃除が徹底されるとともに、メーカー看板が「木製看板」へと変化した。
そんな折、平成6年に、取り壊しになる映画館から、石原裕次郎・赤木圭一郎等の懐かしい映画宣伝ポスターが約1,000枚も見つかったことにより、様々な事業を展開していくことにつながっていった。
画像 (小 中 大)
2011.11.19:高畠町観光協会
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