お疲れ様です。
長井小学校第一校舎の建設現場です。
朝方の雨の心配をしておりましたが午後からは天気も回復しお日様も出てきて安心しました!
校舎廊下の現場状況です。
持ち上がっている様子が一目瞭然ですね!
ジャッキアップに合わせて荷重受け材も積み上げていきます!
高々と積みあがっていく様子、ジェンガを彷彿させるのは私だけでしょうか...笑
本日は82cm,目標まで残り約40cmになります!
HOME > 記事一覧
ジャッキアップ開始
こんにちは、長井小学校第一校舎の建設現場です!
予定通りほぼ一ヶ月ぶりの更新となりました笑
さてさて、現在の工事の流れを紹介します。
前の記事にも上げましたが、こちらが着工前の写真になります。
小学校校舎への渡り廊下を解体します。
ジャッキアップのための段取り作業です。
柱を鉄骨で挟み込んで固定します。
そして・・・
いよいよ本格的にジャッキアップ作業が始まりました!
まずは、建物を上げるに当たって建物と基礎を切り離す作業である「地切り」が本工事の要になります。
70基ある油圧ジャッキを一括操作する機械です。
ポンプ本体から圧力油が送り込まれ、14台の分流器を通じて最終的に70基ある油圧ジャッキへと分岐していきます。
なんと14台もの分流器メーター針の動きを見ながら機械操作を行い、バランスを考えながら
建物を水平に持ち上げていきます。
かなりの精度が求められるため、並々ならぬ技量が必要になります。
まさに職人技ですね!
ちなみに本工事の施工業者は、曳家職人である「我妻組」さんになります。
無事に持ち上がりました!
これから1,2mの高さまで一日20cmのペースで建物を上げていく予定です。
ジャッキアップ完了日が楽しみですね!!!
予定通りほぼ一ヶ月ぶりの更新となりました笑
さてさて、現在の工事の流れを紹介します。
前の記事にも上げましたが、こちらが着工前の写真になります。
小学校校舎への渡り廊下を解体します。
ジャッキアップのための段取り作業です。
柱を鉄骨で挟み込んで固定します。
そして・・・
いよいよ本格的にジャッキアップ作業が始まりました!
まずは、建物を上げるに当たって建物と基礎を切り離す作業である「地切り」が本工事の要になります。
70基ある油圧ジャッキを一括操作する機械です。
ポンプ本体から圧力油が送り込まれ、14台の分流器を通じて最終的に70基ある油圧ジャッキへと分岐していきます。
なんと14台もの分流器メーター針の動きを見ながら機械操作を行い、バランスを考えながら
建物を水平に持ち上げていきます。
かなりの精度が求められるため、並々ならぬ技量が必要になります。
まさに職人技ですね!
ちなみに本工事の施工業者は、曳家職人である「我妻組」さんになります。
無事に持ち上がりました!
これから1,2mの高さまで一日20cmのペースで建物を上げていく予定です。
ジャッキアップ完了日が楽しみですね!!!
遅ればせながら…
こんにちは、長井小学校第一校舎の建設現場です!
さっそくですが、更新のほうが着工日から大幅に遅れてしまいました(笑)
これから月一回程度で記事を上げていく予定ですので温かい目で見ていただければと思います。
大分遡りますが(笑)、こちらの写真は工事の最初に執り行う儀式「地鎮祭」の風景になります。
地鎮祭とは、建設敷地の守護神をお祭りし、工事の無事進行、竣工と土地・建物の安全堅固、繁栄を祈願するものです。
写真にうつってる方は建築主である長井市長の内谷重治様です。
工期が約20ヶ月と長期に渡っての工事になりますので職員、協力業者が一丸となり
チームワークを発揮して現場を進めていきます!
ちなみに、工事の概要は昭和八年(築84年)に建設された長井小学校第一校舎(全長100m程度)をジャッキアップし、今ある基礎を壊して、新しく免震基礎を作った後ジャッキダウンして基礎の上に乗せる工事です。
来年は内部、外部の補強、改修をする予定です。
まずは、『安全』を最優先に考え、無事故無災害で現場の完成を目指します。
さっそくですが、更新のほうが着工日から大幅に遅れてしまいました(笑)
これから月一回程度で記事を上げていく予定ですので温かい目で見ていただければと思います。
大分遡りますが(笑)、こちらの写真は工事の最初に執り行う儀式「地鎮祭」の風景になります。
地鎮祭とは、建設敷地の守護神をお祭りし、工事の無事進行、竣工と土地・建物の安全堅固、繁栄を祈願するものです。
写真にうつってる方は建築主である長井市長の内谷重治様です。
工期が約20ヶ月と長期に渡っての工事になりますので職員、協力業者が一丸となり
チームワークを発揮して現場を進めていきます!
ちなみに、工事の概要は昭和八年(築84年)に建設された長井小学校第一校舎(全長100m程度)をジャッキアップし、今ある基礎を壊して、新しく免震基礎を作った後ジャッキダウンして基礎の上に乗せる工事です。
来年は内部、外部の補強、改修をする予定です。
まずは、『安全』を最優先に考え、無事故無災害で現場の完成を目指します。