なあまずノート
▼自然に感謝するお祭り
日曜日は、地元の財団が主催のお祭りで、行ってまいりました。
国道121号大峠トンネルの奥の、晋洞沢に祀られている「お不動さま」、その手前の八谷地内にある「山の神さま」、上中原地内にある「草木塔」、この3ケ所でご祈祷とご供養を行いました。
写真は、晋洞沢の滝。
それほど大きな滝ではありませんが、2段になっている滝の上の滝つぼが釜のようになっていて、緑がかったきれいな水を湛えており、なんとも神秘的です。
毎年ここを訪ねるのは楽しみなのです。
普段は、林道の入り口に錠がかけられておりますので、車で入ることはできないのです。
ここは、大型のゴミを捨てていく不心得者が多く、苦肉の策で、数年前から入れなくなりました。
9時に田沢コミセンを出発して、団体の役員さんや、ご来賓の方々二十人余りで、3ケ所を移動して終えたのは、11時半頃。
ちょうどお昼の時間から「直会」なのです。
久しぶりに、お昼からお酒をいただき、皆さんとご歓談とあいなりました。
田沢で生きていくんだから、なにかしら自然と関わり合っていくことになる。
それが、何百年という長い間続いているに違いない。
お祭りの形態は変わって来ているんだけれど、人間も自然の一部なんだってことを再認識する機会かもしれないな。
画像 (小 中 大)
2011.06.13:あら
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