なあまずノート
▼事件は起きている
週刊文春(4月28日号)
震災から50日余り、まだまだ、被災地はたいへん。
原発事故だって、実際は予断を許さぬ状況に変わりはない。
もちろん、記事は震災に関わることが主である。
しかしながら、世の中では様々な事件や出来事は、これもあい変らず起きている。
今週は、「初の子ども脳死移植」という記事が気になる。
新聞では、たしか…、15才以下の脳死状態の少年の臓器移植が行われる、というものだったと思う。
それが、じつは、「少年」は自殺だった!?というものである。
仮に自殺であるのならば、それが何故起こったのかという調査が必要であり、脳死判定による臓器提出は中止されなければならなかった…。
果たして、事実はどうであったのか、なぜ、国内初の15歳未満の脳死移植へと向かってしまったのか。
表紙は「芽生え」。
土にタネを蒔き、水と温度が与えられ、やがて芽が出る。
画像 (小 中 大)
2011.05.01:あら
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