なあまずノート
▼反乱
週刊文春(4月21日号)
相変わらず、大震災の記事なのだけれども。
今週は、「福島第一原発」の反乱、のスクープ。
原発の現場は厳しい、危険な状況の中で必死に戦い続けている、ことは報道され続けてはきている。
現場と、本社に置いてある対策統合本部は、毎朝夕、テレビ会議を行って、処理を進めているという。
震災・事故発生以来三週間余り、本部からの無理難題に現場の士気を鼓舞しながら現場を指揮してきた所長が、その定例の会議で、東電の本社幹部達に反旗を翻した…。
何があったのか…、という記事である。
まるで、映画に出てくるような場面。
現場と、そこから離れたところにいる背広組との意志のかい離、まさに、原発事故処理のもう一つの危機であった。
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2011.04.20:あら
[2011.04.21]
ちょっぴり… (あらあら)
[2011.04.21]
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