なあまずノート
▼生きものたち
気温が上がってきていますね。
今日は、統一地方選挙の第2ラウンド、開始であります。
朝から市議の陣営で必勝祈願のご祈祷に出かけ、一端お寺に戻り、田沢地区内の地域で行われている山の神さまの春祭りです。
山仕事で大勢の人が生業を立ててきた歴史がある田沢は、山の神さまを大切にします。
山の神、かみさんのことを言ったりしますけれども、こちらはまさに17日、「刃休めの日」にして休養し、春と秋、ご祈祷をしてお神酒上げをしていたようです。
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これ、お堂に向かう参道です。
4月17日にこんなに雪があるのは、私が行くようになってからは初めてだったなぁ。
昨年は、雪がちらついてましたけどもね^^;
このお堂は、昨秋クマに屋根と天井を壊されました。
屋根裏に掛けたミツバチの巣に惹かれてやってきたようです。
トップの画像は、川西町東沢の田んぼの白鳥。
画面の外にもいっぱいいて、120羽ぐらいまでは数えられてのですけど、たいへんな数です。
その大半が、田んぼの泥に顔を突っ込んで、無心に何かを食ってます。
2割ぐらいは、他の畔でうずくまっておりました。
これから、北へ帰るんですよね。
ところで、こうした動物たちは地震というか、放射能の影響は受けるのでしょうか。
空を飛ぶ鳥や昆虫(蝶など)、地面を大きく移動する動物(サル、クマ、イノシシ)、いっぱいいますよね。
知らぬうちに放射線を浴びていたりするかもしれませんよね。
原発近くの、人間が避難した後の町をうろつく牛。
人恋しそうな、放置された犬。
人だけではなく、様々な生き物にも。
山の神様のお祭りを終えて、お神酒上げでそんなことも話した。
画像 (小 中 大)
2011.04.17:あら
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