なあまずノート
▼花のたくましさ
雨と風の力で雪融けが進んでおります。
雪の消えたところから福寿草が芽を出し花が咲きます。
福寿草は、もう雪が降る前からその準備をしており、その上に雪が覆い、一冬安定した状態でいます。
そして、雪が融けて、邪魔ものがなくなるとすぐに花を咲かせるのです。
たくましいですね。
この花以外には目立つ花がなく、ミツバチはこの花めがけて飛んできます。
天気の悪い日は、花弁を閉じて、じっと我慢しているような感じさえします。
今年は、一斉に野山一面に咲くと言うよりも、あちらこちらと、小規模に長く花の時期が続くようです。
画像の田沢寺裏も、手前の雪がもう幾日かで融けて、花が咲くことでしょう。
画像 (小 中 大)
2011.04.16:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare