なあまずノート
▼本を読む
4月9日、小松出身の作家 井上ひさしさんが亡くなって一年になった。
去年の朝、PCでネットのニュースを見てとても驚いて、相方を起し「ニュース見ろ!」と大騒ぎしてたのでした。
ことしは、バタバタとしているうちに、「あぁ、そうだ命日だよ」という感じで思い出したのでした。
氏の蔵書がいっぱい詰まっている川西町フレンドリープラザの遅筆堂文庫をご存じだろうか。
資料として持っておられた本や雑誌などが、まだ整理されていないものも含めて、二十万冊近くあるのだ。
この施設は、建物の面白さ(安藤忠雄氏が設計)もあり、また、劇団こまつ座の芝居が毎年のように公演されており、本物に出会える場所になっている。
震災以後、午後5時までの開館になっていたのが、ようやく、通常の午後8時までに戻った。
本を読もう。^^
いろんなメディアから洪水のように情報が流されてきて、なにが本当なのだかわからなくなってしまう。
だから本を読もうと思う。
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2011.04.13:あら
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