なあまずノート
▼春の息吹
4月12日(火)、晴れ、だけれど風がとっても冷たい!寒い。
通常のごみ収集が再開されて、初めてのプラゴミの日。
町内の収集場では、予想通り大量のゴミが出ており、中には納まらずに外へ置くことにした。
風が強くて、軽いものは風で転がり出すなどして、なかなか大変。
今日は、朝から原発事故の評価を、レベル5から7に引き上げ修正するというニュース。
うむむむ。
これは、やはり危機に対する認識が甘いという証拠。
地震のエネルギーの修正とは、全く性格が違う。
原発に対する危機管理、政府も企業もチェック機関も全て危機管理意識が低く、従って、対応も甘いものになるということ。
そして、悔しいことに、ずうっと前からそこから流される「安全」「大丈夫」ということを鵜のみにしてきた「私」がいるということ。
なんだか、毎日同じような日記を書いているなぁ(ーー;
今日も余震(と伝えられる)が続き、落ち着かない。
ただし、米沢の街中は、普通に生活している様子。
わが家の裏にも、雪の消え際からフキノトウが顔を出している。
いろんな命が春の陽気に誘われて芽吹いてくる。
農山村の片隅にあるちっちゃなお寺から、安心できる日が早く来ることを祈ってる。
画像 (小 中 大)
2011.04.12:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare