なあまずノート
▼大師山を眺めながら…
田沢を縦貫する国道121号を喜多方市方面に向かって、わが家から10km車を走らせると、画像の大師山が左手に見えます。
まだ雪はたくさん残っていますが、手前の方の急斜面では毎春発生する雪崩が起きておりました。
ここからさらに道を進んでゆくと喜多方市(もとの熱塩加納村を通って)です。
一昨日、会津方面の牛乳については出荷制限を解くというようなことでしたね。
原発との距離は米沢市とほぼ同じでしょうね。
喜多方の人は、福島市に行くのに米沢を通って行く人が多いですものね。
福島県はとっても広い。
原発事故の影響で、そうとう遠い西会津のほうまで影響をうけて、たいへんなことです。
もっとも、私たちも関西以西の地理がよく解らないから、きっと同じことをしている可能性があります。
こうした風評の被害を止めるには、政府も民間もしっかりやらなければいけないんでしょう。
まして、外国において、日本の物が全て危険と感じるのは、考えてみれば当然なのかもしれません。
テレビや新聞などの最も一般的なメディアでPRしなきゃいけないよね。
なにより、原発事故の終息が必要。
現場では、本当に命がけで作業にあたっている人々がいる。
なんとか成就してほしいと祈るしかない。
画像 (小 中 大)
2011.04.09:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare