なあまずノート

▼4月の大荒沢不動堂

4月8日(金)、曇り時々晴れ、のち小雨。
前夜の大きな「余震」(震度4)のせいで、やや睡眠不足。

3月11日の「本震」にあたる大地震が起きてから4週間目。
米沢に住む私には、いささか警戒心が緩くなってきていたことは間違いない。

緊急地震速報の警告音が聴こえても、なんとなく「たいしたことはないだろう」ぐらいな感じでいた。

それゆえ、宮城県を中心に、あちらこちらで震度6の地震ということで、衝撃も大きい。
原発に関するニュースにも気になる。

8日は、毎月恒例の大荒沢の不動堂へのお参り。
地震の影響と雪の状況の確認を兼ねて行ってきた。
やはり、3月の寒さが響いており、林道とお堂周りの雪の消え方が遅い。
5月8日の春の祈願祭は延期せざるを得ない感がある。
今後のお天気にもよるので、中旬に最終的な判断が必要になる。

林道とお堂の付近で、雪崩が起きていないかということも気がかりであったが、それは大丈夫だった。





画像 ( )
2011.04.08:あら

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