なあまずノート

▼ケンカしても…

4月7日(木)、晴れ。

今日は午前中、地元の小学校の入学式。
学校評議員と民生委員・児童委員の立場で来賓として出席です。

今年入学する一年生は7人。
いやぁ、かわいいものです。

全校児童数は41人で、4学級。
複式学級が2学級あるのです。

米沢市の周辺地区の児童数は一桁という地域が数校あります。
最も小規模な小学校の新入生は1名。
最も多いのは、市街地にある学校で、それでも120人に満たないそうです。

少子化は、どこでも同じなのです。

小学校長さんも校長先生1年生ということで、全般的にフレッシュな入学式ですね。

式辞で、「四つの約束」と一年生に話しかけておられました。
一、元気にみんなとごあいさつすること(♪こんにちは、ありがとう、さようなら…など)
二、自分のことは自分でしよう(朝起き、歯磨き、服を着る、学校の準備…)
三、みんなと仲良くしよう(ともだち、おねぇさん・おにいさん、先生…)
四、交通安全で事故に遭わないようにしよう(車が来るか来ないかよく確かめて…)

PTA会長さんも祝辞でいいことを言っておられました
○お勉強をしよう(国語や算数や理科など)
○友達とけんかをしても、ちゃんと仲直りをしよう
○学校であったことを、お家の人に話そう、きっと喜んで聴きたいと思うよ…
などなどで、学校では教科以外にも、いろんなことを勉強しましょう、ということでした。

この中で、「ケンカをしても、仲直りできるようにしよう」というのがいいなぁ。
ケンカをしないように、というご挨拶はよく聞くけどね。
この頃、子どもたちを観ていると、ケンカや諍いがあった時に、「ゴメン」と謝っても許さないという場面が気になっていました。

ケンカはしても仲直りしようって、けっこう、難しいものなんだよなぁ、大人だって^^;
画像 ( )
2011.04.07:あら

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