なあまずノート

▼地方選挙

わが家の長老ネコが、家に入りたいのだけれど、誰も気がついてくれずに立ち往生の画であります。
「トッコ、にゃーって鳴いてみろぉ」と言うと「にゃぁ〜」と短く鳴くのですが、なかなか戸があきません。
両親も耳が遠くなっているしなぁ、「もうちょっと鳴いてみろ」と私が立ち去って間もなく、サッシ戸を開けてもらえたようです。

さてさて、4年ごとに行われる統一地方選挙の時期を迎えています。
その第一弾、県議会議員選挙は1日に告示され、我が市の選挙区では定数3に立候補者が3人で、決まってしまいました。
とりあえず、無風なのは良いことなのかそうでないのかは別として、今年に関してはなんとなく、選挙にならなくて良かったなぁという気がしました。

次は、17日告示で24日が投票日の市議会議員選挙です。
こちらは、定数24人に対し26人の立候補予定者がいるとのこと。

各市町村等で選挙が始まっていて、震災ということもあり、選挙活動がやりにくいとか盛り上がらないという声が出ています。
正直なところ、選挙どころではないというところもあるでしょうね。

被災地で、延期の特例法が適用される自治体はともかく、その周辺にあって適用されないところは、苦しいところでしょう。
米沢でも、選挙活動で選挙カーでの連呼などを自粛してはどうかという声も陣営から出てはいたそうですが、通常通りの選挙戦になるようです。

私としては、選車で街頭を連呼するということが当たり前になっている、選挙形態を見直す機会になるのではないかと思っているのです。

ニュースでたまたま拾った記事で、ある自治体で、各議員が選挙カーを使わない申し合わせをしたという。一部の議員さんは「政策を訴える場がなくなる」とコメントしてましたけども…。
選挙カーでの連呼は政策云々という場ではないと思うのは私だけではないはず。
座談会、個人演説会や選挙広報等など、政策を訴える場は別に用意されているし、やる気になれば作れるはず。

実際の選挙を知らない者の戯言かもしれないが、いかがでしょうね。
画像 ( )
2011.04.03:あら

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