なあまずノート
▼生き方
『自給自足』という季刊で発行されている雑誌がある(第一プログレス 980円)。
「自然の近くで、くらしてみよう」というメッセージを発している。
以前から気になっていたので、春号(Vol.33)を3月に入ってから購入して読んでいる。
今号は「田舎で見つけた新しい生き方」という特集で、〈田舎でがんばる86人の本音〉が注目の記事になっているようだ。
自分が住む田舎にも、いわゆる「新田舎人」^^;と言われてきた人が移住して来て暮らしている。
以前は、定年後か定年間近の人が多く、テレビ番組の「人生の楽園」というような方々が多かった。
近年は、20代から30代を中心に40代ぐらいの移住者が目立つ。
今回の特集で取り上げられている86人もそういった年代の人たちだ。
本格的な自給自足生活は、実際にはなかなか難しい。
しかし、より自給自足に近い生活を試みている。
この震災と原発事故というタイミングにあってしまったのだが…、この雑誌を読みながら、これからの生き方について、考えるところもある。
田舎で暮らすことによるプラスとマイナス。
仕事が成り立つかどうか…。
などなどである。
画像 (小 中 大)
2011.03.30:あら
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