なあまずノート

▼気持ちを託して

3月19日(土)、朝は快晴、午後から小雨。

午前中はすかっと晴れ渡り、わが家から、天元台をはるかに望むことができる。
あぁ、スキーはいいだろうなぁ。
今年も行かずに終わるのか…。

さて、この日の午前中にも、救援物資を届けてくださる方があって、予想以上に集まったように思う。
相方の友人や職場の方など、女性がたくさん出して下さった。
やはり、女性でないとなかなか気がつかないようなものがある。
テレビで、被災地の人に、「今、何が足りないですか?」と尋ねるシーンが度々出る。
震災当初、水や食料などが多いように感じたが、一週間を過ぎて、「肌着、下着、生理用品、粉ミルク…」、というような答えが多くなっている。

今回持ち寄ってくださったものは、そういったことに気が付いておられる感じだ。

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午後、資材を仕分けしているうちに、今回のミッションをする中心になっているK太さんのお父さんと同僚がトラックで受け取りに来てくれて、仕分けと運搬を手伝ってくれた。

無事にトラックに積み込まれた。
田沢寺に集まったものは、もちろんこの積荷の一部です。
他にも、たくさんの賛同者がいるのですね。
これから、また、届けられない人のお宅にまわって集めるとのこと。

翌、20日(日)朝、8:30分ごろ、物資を届けるメンバーがわざわざ挨拶にまわってくれた。
「これから行ってきます。ありがとうございました。」
「気をつけて、がんばって、行ってください」と見送った。

彼らは20代の若者である。
彼らのお陰で、私たちは被災地への支援物資と気持ちを託すことができた。
有りがたいことだと思う。
すこしでも、何か役に立ってもらえたらいいな。

そして、夜中、先程無事に帰宅したとのこと。

画像 ( )
2011.03.21:あら

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