なあまずノート

▼となりぐみ

日曜日、あいかわらず余震が続きながらも、平穏に一日が過ぎようとしている。

「広報よねざわ」などの配布物があるので、町内会費を集めながら隣組をまわった。
休日のせいか、一軒以外はみんな在宅であった。

顔を合わせて、たいへんな地震だったなぁという話になる。
ほとんど、新潟地震など大きな地震を経験している人なのだが、「こんなおっかない地震は初めてだ」と口をそろえて言っていた。

それでも、話を聞いてみると、高いところに置いてあったもが落ちたぐらいで、「被害なんていうもんでねぇ」ということだった。
震源地近くの海岸端の被災地を見ているし、停電することもなかったし、震度5強という震度の割には、このあたりは軽微なものと捕らえられている。

ただし、余震が続いているため、夜寝るときの不安を感じるというのは正直なところだろう。
また、車のガソリンがなかなか詰められないというのが、こういう田舎に住んでいると、困ったなぁというのが実感だろうと思う。

まず、何かあったら協力できるように、隣近所で意識していたいものだ。

今できることは、そういうことを意識すること、燃料や電気の節約、焦って買い物などをしないなどの心構えだろうと思うのだ。


2011.03.13:あら

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