なあまずノート
▼今できること
3月13日(日)、晴れ。
せめて天気だけでもよいと気分がよい。
画像は地震の日、部屋のサッシの鍵をかけていなかったら、揺れで開いていた。
夜、なんだか寒い風が吹き込むと思って見て気がついた。
米沢市内のホームセンターに用があって車で出かけた。
その沿線にある三つのGSは閉店しているようだった。
ゆえ、混雑もない、というわけである。
しばらくは急がぬ用は、控えなければ。
福島県の海端にある双葉郡浪江町の友人に連絡がつかない。
大聖寺というお寺で、やや小高いところにあるので津波は遭わないですんだものとは思うのだけれど。
なにしろ、福島第1原発が近くにあり、避難勧告範囲の半径20kmの中にある、
間違いなく、どこかに避難しているものとは思うのだが、心配である。
それにしても、地図を見ていると、とても恐ろしくなる。
福島第1原発と米沢の距離なんて、100qぐらいではないか。
ほんとに、会見通りの内容なのですか?
いたずらに不安を煽るような発言はしないと思うのだけれど、より正確で、最悪の場合の想定も必要というものだろう。
被災され、今まさに命にかかわる方々の救援や支援も急がなければならぬ。
それに加えて、原発の対処も。
しかし、今自分ができることは、家族や近隣の人が安心できる状態を確保すること、ネットワークでつながっている人と連絡を取り合うことぐらいなのである。
画像 (小 中 大)
2011.03.13:あら
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