先行き:なあまずノート

なあまずノート

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週末になり、居座っていた寒波が一気に緩んで、久々によい天気。
日曜には小雨へと変わってきました。

土曜の夜は、町内の役員と隣組長さんが集まって、総会の段取り。
そのあと、懇親会ということでお酒を飲みながら懇談。
日曜朝には、地元の市議の事務所開きというわけで、お祓いがあるので、飲みすぎないよう自重しながらいただきました（^^;

町内の飲み会では、これからさらに少子化・高齢化が、地域だけでなく、米沢でも山形県でも日本国中でも加速度を増しており、平成３０年にはほぼ完全な逆ピラミッド型の人口構成グラフになるという見通し。

それに、中山間では過疎化がもっと顕著化するという、ちょこっと重い話題でありました。
実際、役員で来ている３４歳の男性の息子が今度小学５年生になるのだけれど、全部で４人なのですね。
とりあえず、来年の卒業式４人だし、祝賀会もなんだかすごく、めんごこいもんだなぁ、というお話をしてました。

産めよ増やせよという時代ではないと思います。
多けりゃいいってもんでもないのでしょうし。
適正な人口ってどのぐらいなんだろうという思いもあり…。
それで、だいぶ酔ってから「地域で、娘の姿など見らんになぁ」なって話になりました。
ここに生きるという、地域には何かがないのでしょうかねぇ。
画像 (小中大)
2011.03.06：あら

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